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Author:taka
2005-2007年までバンコクのチュラロンコーン大学(修士)へ留学してました。専攻はタイ地域研究。修論はタイ映画、タイ現代アートを含むタイ現代文化について。

現在は都内のMICE関連の会社でサラリーマンをしています。イベントや展覧会、見本市に関するお仕事です。いつか自分でタイ文化のイベントとかもできればいいな。

ブログではタイ映画やタイアートのことを中心にタイに関することをほぼ日で書いてます。今年はメコン圏やアセアンの文化もご紹介したいと思ってます。

コメントをいただくと大変励みになります!個人的なメッセージは下のメールフォームからお気軽にどうぞ。

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SIAMESE INDY
อินดี้ & ยินดี なこと。タイの映画とかアートとか。
昨日はローイクラトンでしたね。
昨日、11月2日はローイクラトン祭りでしたね。

ローイクラトンって何?という方は、昨年のエントリーをご覧くださいね。

明日11月12日はローイクラトン

ハッピー・ローイ・クラトン!Happy Loy Kratong!

今年のYee Peng Festival の模様を youtube にて

もしくはこちらのムービーも。TATによるプロモーションムービーのようです。英語です(英語のお勉強にもどうぞ笑)。




なんか今年も日本にいるんだなー、今年は仕事しているなーなんて思ってる間に1日過ぎてしまいました。特に昨日、東京はとっても寒くて自宅に帰ったらコタツがでていたくらい。うちのネコもコタツでまるくなってました。寒さの中で祝うローイクラトンってのもオツかな。

在タイの方々、タイ好きな方々、みなさんはどう過ごされましたか?

Youtubeより


ローイクラトンの歌を覚えたい方はこちらのカラオケなどいかが?



NEKO JUMPが12月に日本デビュー!
Yahoo!ニュースで見つけました。

タイの双子アイドルユニット・Neko Jumpが日本デビュー

Neko Jumpが日本でもマニアなファンにうけているということは知っておりましたが、デビューとは快挙ですね!しかもテレビ東京系アニメ『あにゃまる探偵キルミンずぅ』のオープンニングとエンディングテーマとしてタイ語の歌が流れていたとは知りませんでした。日本のお茶の間で子どもたちが意味もわからずタイ語の歌をきいているって何気にすごくないですか。

Youtubeから





もともと日本を意識したアイドルとしてタイでも人気があり、私が留学していたころにデビューしたのでちょっと注目してました(Four-Modの王道とは違うちょっと異色なトコが日本人的には面白かったです)。名前にNekoがついちゃうくらいですから。

特に、オープニングテーマになっている『プー(蟹)』はその歌詞も面白いしMVもインパクトあるし、結構好きなんですよねー。ちなみにこちらがオリジナルのMVです。『チュアイ・マッ・ノイ』も「オハヨーゴザイマス」ではじまるところがおもろいですね。






実はここ1ヶ月ほど追われていた仕事がアキバ系のイベントだったもので、そのパワーに圧倒されていたところだったのです。偶然にもそのイベントでタイの団体さんがいらっしゃったりと不思議な出会いもあったりして、とてもタイミングの良いネコジャンプの日本デビューニュースなのでした。

どんな反響があるのか楽しみです。


ご無沙汰しております・・・
本業のほうが繁忙期のため、ここ1ヶ月ほど激務でした・・・
ここのところあまり人間らしい生活を送ってなかったかも(笑)。

今週は少し落ち着いてきて、
週末辺りからブログも復活しようと思いますので、
今後ともよろしくお願いします。

taka


『怪奇映画天国アジア』 読みました
なぜ前回のエントリーで、『4bia』を観たのを思い出したのかというと、実はちょうどこちらを読み終えたからなのでした(笑)。

四方田犬彦先生の『怪奇映画天国アジア』です。

kaikieiga asia

アジアといっても主に扱っているのは東南アジア。特にタイとインドネシアの怪奇映画にかなりのページがあてられています。タイなら『ナンナーク』のメー・ナーク・プラカノン、インドネシアのポチョンやジェランクン、マレーシアのポンティアナックにカンボジアのケン・コンとどれも国民的幽霊のオンパレードです。

ちょうど私が留学をしていたころに調査、研究でタイにもいらっしゃってたとうかがってます。それがこうして本として読めるのは嬉しいですね。怪奇映画好きから、東南アジア映画に興味のある人、はたまた映画研究者まで幅広く読めます。秋の夜長にいかがでしょうか。


タイ映画『4bia สี่แพร่ง 』観ました
いやー本当の本当にいまさらなのですが、観ました。
といっても観たのはまだ暑いころ。やはりホラーは夏でないと、というのが日本人的な感覚ですよね。

4biaposter.jpg copyright: GTH

4つのオムニバスのホラー映画ですが、出来はかなりいいですね。2つめの「Tit for Tat」は怖いというよりちょっとグロイに近かったですが、どの作品もそれぞれの味がでてて面白かったです。個人的には4つめの「The Last Flight」が好きですね。Pim役のCherman/Laila Boonyasakがとてもいい演技してます。普通に日本で公開されてもおかしくない質の高さだと思います。


フィリピン映画『Tuli』観ました。
Tuliとはフィリピン語で割礼を意味する単語だそうです。

知らなかったのですが、フィリピンでは年頃の男の子(10歳前後)が割礼をする習慣があるそうです。そんな割礼と、女性への愛を求めるひとりの女性Daisyを通してフィリピンの村社会を描いている作品です。

tuli.jpg

インディペンデント系映画ならではの勇敢のある作品だと思います。フィリピンにはこんな作品もあるんですね。フィリピンのインディーシーンも面白そうです。

インドネシア映画『Perempuan punya Cerita (Chants of Lotus)』 観ました。
またまたインドネシア映画の紹介です(すみません、一度観始めるとこれもあれもとなっちゃって・・・へへ)。先日ほど紹介した2つの作品もかなりシリアスで重い内容の作品なのですが、これにはかなわないかもしれません。

4人女性監督による4つの場所の4人の女性を描いた4本のオムニバス作品がこの『Perempuan punya Cerita (Chants of Lotus)』。いやあ、これかなり見ごたえあります。

chants of lotus


この先ネタバレあるので注意


1つ目の「Chant from an Island」は、乳がんにおかされた助産婦のはなし。彼女が病院から島に戻ってきたとき、知的障害のある島の女性がレイプされそして妊娠をする。彼女は中絶を試みるが、島の閉鎖的な社会の中では中絶は重大な罪と考えられており・・・


2つ目は「Chant from a Tourist Town」。高校生の性の実態を描いた作品なのだが、なんとこの高校ではグループセックスにより妊娠をした女子生徒がでてくる・・・


3つ目は「Chant from a Village」。ナイトクラブで働き女手ひとつで娘を育てるEsiはある日、自分の恋人が娘に性的いやがらせをしていることを知り、逃げ出す。しかしそこに優しく声をかけてきた男性がおり、実はそいつが人身売買をしているやつで騙され娘をつれていかれてしまう・・・


そして最後が「Chant from the Capital City」。夫がドラッグをしていたため、HIVをうつされた妻。夫はエイズで先に死んでしまうのだが、義母は妻によって自分の息子がHIVをうつされたと信じ込み、子供の親権を渡すまいとしている。病に冒された妻は病気と闘いながら、娘と逃げるのだが・・・


とまあ、簡単な内容を書いただけでもその重さがわかる作品なわけです。かなりショッキングなので心してみてほしいと思います。でもこういった作品がきちんと市場にでてくるのはすごいなというのが一番の感想です。インドネシアの映画はもっと保守的なのかと思ってましたが、意外とやるなあというのが一番の気持ち(なぜか上から目線!?苦笑)。女性監督による女性を描く作品という企画がでてくるのも非常に面白いと思います。



プールとあわせていかが?D-Mark Magazine 第21号読みました
dmark0909.jpg

今月号のディーマークマガジンの特集は一つ前の記事でご紹介したチェンマイ舞台の映画『プール』の監督である大森美香さんのインタビュー記事です。

ぜひ、『プール』を観た帰りにタイ料理屋によってディーマークマガジンをみつけたら読んでいただきたい記事ですね。なんでチェンマイなのか、そのあたりがちょっと見えてくる気がします。


この先ちょっと映画のネタバレありなので注意。


実は作品の中でちょっと気になったのが、母である京子が娘さよがまだ学生であるのに自分の母(つまりさよのおばあちゃん)に預けてタイに来てしまったことなんです。そういうことってあるのかなあなんて疑問に思っていたのですが、これはタイに限らず自分の居場所をみつけてしまうとそういうこともあるんですかね。

多くの場合、家族がいる場所が自分の居場所なんだろうけど、もしかして世界のどこか別の場所に自分の居場所があるのかもなあなんて思わせてくれるそんな作品です。

ちなみに監督、若くてきれいな方です(写真付ですよ)。


大森監督のインタビュー記事ともうひとつの特集記事はなんとTCEBさん。同業であるMICE業界がとりあげられるなんて、なんだかちょっと不思議な気持ちです(笑)。いやいや、ぜひ活性化してほしいんですけどね。