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| プロフィール |
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Author:taka 2005-2007年までバンコクの大学院(修士)へ留学してました。専攻はタイ地域研究。修論はタイ映画、タイ現代アートを含むタイ現代文化についてです。2008年2月に日本へ本帰国し、現在、就職活動中です。
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| タイ映画『心霊写真』のハリウッドリメイク版『シャッター』は今日から公開 |
今日、9月6日から『シャッター』全国ロードショーですね。
詳しくは
シャッターの公式ホームページ
でチェックしていただくとしまして、
ここ数日、「シャッター」、「リメイク」、「タイ」という検索ワードでこのブログへきてくださる方が大勢いらっしゃいます。やはり皆さんも気になってらっしゃるのですね。
今日9月6日から全国ロードショーの奥菜恵さんハリウッドデビュー作『シャッター』のオリジナルは、タイ映画の『心霊写真』という作品です。日本でもDVD化されてますので、気になる方はぜひDVD販売店やレンタルDVDショップに当たってみてください。→アマゾンでチェック ちなみにこのタイ映画の『心霊写真』という作品ですが、タイ語タイトルは『シャッター』なんです。なんかややこしいですが。
タイ・香港合作の『The Eye』もトム・クルーズの会社がリメイク権を買い、ジェシカ・アルバ主演で『The Eye』という同タイトルでリリースされてますし、日本では『レイン』というタイトルで上映されたタイ映画作品も、ニコラス・ケイジ主演の『Bangkok Dangerous』として昨日9月5日からアメリカで公開されてます。さらには昨年日本でもリリースされたタイ映画『レベル・サーティーン』もハリウッドでリメイクされる予定です。
つまり、いいたいことはですね。
ハリウッドもタイ映画に注目しているってことなんです!
最近では日本でもタイ映画を観る機会も増えてきました。ぜひ多くの皆さんが注目する『シャッター』をきっかけに多くの方がタイ映画に興味をもってくださると嬉しいです。
ちなみに今日(6日)と明日(7日)は千葉の幕張で開催されている第4回アジア海洋映画祭イン幕張にて、今年上半期のタイにて超ヒットした『夏休み ハートはドキドキ!(英題:Hormones)』が上映されます(当日券もありとのこと)。さらにゲストで、ソンヨット・スックマークアナン監督、チャンタウィット・タナセーウィーくん、蒼井そらさんの3名がいらっしゃる豪華な上映となってます。
タイ映画がちょっと気になってるあなた、ぜひこの機会にいかがですか。
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| 今夜の日曜洋画劇場はタイが舞台の『沈黙の聖戦』 |
今夜(8月31日)の日曜洋画劇場(テレビ朝日)はスティーブン・セガールの『沈黙の聖戦』。 どうやらタイが舞台らしいですよ。(私はまだ観てないので本当にタイで撮ってるのかはわからないですが・・・)
これだけあらすじにタイって書いてあればタイで撮ってるでしょうねぇ。 というわけで今夜チェックしてみます(笑)
映画の内容はこちらから。 テレビ朝日 日曜洋画劇場ホームページ
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| ハリウッド版『Bangkok Dangerous』来週いよいよ公開! |
以前、『レイン』のリメイク版ももうすぐか!?でも書きましたハリウッド版『バンコク・デンジャラス』がいよいよ来週リリースです。
 copyright: Saturn Films
ダコログさんによると、タイでは来週9月4日から。アメリカ(北米)でのリリースが9月5日だから、どうやらタイが世界で一番早く公開されるみたいですよ。舞台もバンコクですし、タイ在住の方はいち早く観て是非優越感に浸って欲しいです!(タイの場合、映画は基本的に木曜日に入れ替わりますからね。)
タイ版『レイン』のパワリット・モングコンビシットとハリウッド版『バンコク・デンジャラス』のニコラス・ケージ。年齢も違うし、もちろん国籍も見た目も全然違うから果たしてどう仕上がっているのか気になりますね。日本でも公開されるといいですが・・・(せめてDVD化だけでも!)。パン兄弟によるセルフリメイクです。
タイ&北米在住の方はお楽しみください。
Bangkok Dangerous 公式ホームページ(英語)
日本に住んでる我々は、トレーラーで我慢しましょう・・・。
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| タイ映画『心霊写真』のリメイク『シャッター』の日本公開は9月6日 |
前回『The Coffin』について書いたので、 その関連でホラー映画の話題をば。 ホントはホラー映画、あまり得意じゃないんですけどね(笑)。
かなり前に、「タイ映画『心霊写真』のリメイク版、全米公開へ」で書きましたが、タイ映画『心霊写真』のハリウッドリメイク版『シャッター』がいよいよ日本でも公開されます。公開日は9月6日。まだまだ残暑が厳しいですから、こわーい映画を観て暑さをふき飛ばすのもいいですね。
奥菜恵さんのハリウッドデビュー作としても大きな話題になってます。
『シャッター』を観にいく前に『心霊写真』で予習するのもあり、 見終わってから見比べるのもあり。
そういえば『心霊写真』の主演もアナンダでしたね。タイ映画の中でもかなりレベルの高いホラー映画です(そして、もちろん怖いです)。
詳細はこちら 『シャッター』公式ホームページ
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| 『闇の子供たち』 明日8月2日より全国ロードショー |
タイ映画ではありませんが、明日8月2日よりタイを舞台にした映画が公開されます。
『亡国のイージス』の阪本順治監督の最新作『闇の子供たち』、タイを舞台にした児童人身売買を扱った映画です。といってもドキュメンタリーではなく「血と骨」の梁石日が書いた小説を原作とする作品です。
私は原作を読んでないですし、タイの人身売買の事情に関しては明るくないので、果たしてこの小説や映画で描かれていることがどれだけリアリティがあるのか、またタイでどう反響を呼ぶのかはわからないのですが、公式ホームページによると人身売買問題に詳しい先生に相談をした上で撮影に取り組まれたとのこと。
「この映画はタイのかわいそうな子どもたちの映画ではない。日本や先進国の児童買春する者とそれらを創り出す社会を告発する社会的な映画なのだ」
というのがホームページにある監督の言葉です。
江口洋介、宮崎あおい、妻夫木聡という今を輝く俳優陣に、主題歌を桑田佳佑が歌うとなれば、日本中の注目を浴びる作品となること必至です。ホームページとトレイラーを見た感じでは、かなり衝撃的な内容。タイ語を話す江口さんと宮崎さんの姿もありました。もちろんタイの俳優さんも出演されてます。
8月2日から全国ロードショー。都内にでたときに観に行きたいと思います(東京ではシネマライズです)。
詳細はこちらより。 闇の子供たち公式ホームページ
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| 『ビルマ、パゴダの影で』観てきました。 |
現在、渋谷アップリンクXで上映中の、『ビルマ、パゴダの影で』観てきました。
タイ映画ではないですが、この記録映画は、ビルマとタイの国境、難民キャンプでも取材されています。 カレン族やシャン族はタイにも多く住んでおり、タイでも政治的にとても重要な位置に立たされていると思います。
先日のエート・カラバオもSSA(Shan State Army)への支持を表明していたりと、 ポピュラーカルチャーでも取り上げられている話題です。
ビルマで何が起きているのかということを知るには、よい導入になると思います。
勝手にレビューです。
---- スイスの女流監督であるアイリーヌ・マーティーの この記録映画『ビルマ、パゴダの影で』は、 ビルマ軍政の人権弾圧問題を顕現した意義ある作品だ。 ビルマときいて、アウンサンスーチーの名しか出てこない多くの人にとって、 この作品はこの国の現状へのよい導入となるだろう。
しかし、それと同時にいえるのは、 この作品は、よい導入にしかならないということだ。
アイリーヌ監督は、以前、ビルマに旅行者としてやってきて、この国に魅惑されたという。 そして、この映画の撮影のために彼女は、ジャーナリストを受け入れないビルマに対し、スイス向けの観光PR映像を撮るためと偽り、ビルマに入国した。
政府から送られた観光ガイドが終始つき、彼女は本来の目的である撮影ができないため、ガイドを偽り、ホテルを抜ける。
そして、彼女はカレン族やシャン族の村へ行き、弾圧を受ける人々の声を撮る。 彼女の視点は、少数民族へ向いており、彼らの証言を描くことによりビルマ軍政を痛烈に批判する。
しかし、それはあまりに直球過ぎ、淡々とした証言が強い衝撃を与えるものの、客観性は欠けている。
両親を失ったシャン族の少年が、 将来SSA(Shan State Army)へ入隊し、両親を殺害したビルマ軍と闘いたい という言葉は重く、そして印象的だ。
目には目を。
暴力には暴力でしか戦えないのか。 美国と偽ろうとする国家には、偽ってでしか取材できないのか。
誤解をさせてしまうのはイヤなのではっきりいっておくが、 私はもちろん軍政に反対だ。 少数民族や少数の宗教が弾圧を受けるのも許せない。
しかし、この作品の少数派への熱心な傾倒は、物事を単純化させているように思われてもしかたがない。
この国の約8割を占めるといわれるビルマ族のすべてが軍政に賛成しているわけではなく、ましてや、9割を超す仏教徒の多くは軍政に反対をしているのではないか。
「ミャンマー」とは軍政がつけた名前だからと、「ビルマ」を使う人は多い。 呼称の選択が、政治的立場を表明することになる。 少なくともこの映画ではそうだ。
私は個人的に、どちらの呼称も使う。 私がミャンマーというとき、そこに軍政への賛同の気持ちはなく、 また、ビルマというときも同様だ。
もともと、ビルマとミャンマーは同じ意味を指し、 口語か文語かの違いで、日本を「ニホン」と呼ぶか「ニッポン」と呼ぶかくらいの違いだそうだ。
軍事政権の主張は、英国人が呼んでいたBURMAはビルマ族をさし、 MYANMAR(ミャンマー)は他民族が共存する連邦国家としての呼称というものだ。
そういった意味では、ビルマを使うことが皮肉にも、この国をビルマ族の国と呼ぶことになってしまう。
メディアを通し我々の耳には、ミャンマー軍事政権よりも、アウンサンスーチーの主張のほうが詳細に届く。
ゆえに、この作品は、実際に何か起こっているのはなんとなく知ってたけど、 こんな酷いことがおきているということを、気づかせてくれるよい作品なのだが、 そこに、この国が抱える根本的な問題は残念ながら見えてこない。
なぜ少数民族は迫害を受けているのか。
もちろん、こういった認識により迫害の問題が表面化され、 それは、この国への関心や研究を一層深めるきっかけとなるかもしれない。
そういった意味で、この作品は意義があると思う。
しかし、皮肉にも、政治的観光PRになってる気がしないでもない。
『ビルマ、パゴダの影で』 という、民族(ビルマ)と宗教(パゴダ)を表す語をつかった、 このタイトルが物語っているようだ。
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