. SIAMESE INDY 2008年05月
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taka

Author:taka
2005-2007年バンコクのチュラロンコーン大学(修士)へ留学してました。専攻はタイ地域研究。修論はタイ映画、タイ現代アートを含むタイ現代文化について。

ブログではタイ映画やタイアートのことを中心にタイに関することを書いてます。メコン圏やアセアンの文化もご紹介したいと思ってます。

現在は都内の旅行会社でMICE(イベントや展示会、見本市)の仕事をしています。いつか自分でタイ文化のイベントとかもできればいいな。

コメントをいただくと大変励みになります!個人的なメッセージは下のメールフォームもしくはこちらのアドレスへどうぞ。
siameseindy@gmail.com
(送るときは@を半角の@にかえてくださいね)

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萌えるタイ2011
『萌えるタイ読み本2011』に記事を書かせていただきました!

sepet
ヤスミン・アフマドの世界②『細い目』『グブラ』『ムクシン』に「ヤスミン作品を支えるタイ音楽のフィーリング」という記事を書かせていただきました!

このタイ映画がすごい2009
このタイ映画がすごい!2009に記事を書かせていただきました!

タイ式シネマパラダイス
タイ映画祭・タイ式シネマパラダイスのパンフレットに記事を書かせていただきました!

みてみタイ
タイ王国・現代美術展 Show Me Thai ~ みてみ☆タイ ~のカタログ内の記事を翻訳させていただきました!

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SIAMESE INDY
อินดี้ & ยินดี なこと。タイの映画とかアートとか。
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タイ式☆シネマパラダイス開幕!&タム君ライブ
タイ式☆シネマパラダイスが開幕しました!

7月11日まで1ヶ月以上に渡り、六本木の劇場はタイランド化します。

タム君(ウィスット・ポンニミットさん)デザインのかわいらしい
黄色の映画祭Tシャツを着た劇場のスタッフの方が忙しそうに動いてらっしゃいました。

ポップコーンや飲み物を売るカウンターもタイランド化。
黄色のイメージカラーにマムアンとマナオ、
グリーンカレーも売ってました。ワクワクしますね。

残念ながら私は15時からのオープニングパーティーにはいけなかったのですが、
18:40のタム君ライブ(昨日のエントリーを参照)を観ることができました。

立ち見まで出てのすごい人気。
しかも7~8割は女性でみんな若くていまどきの(!?)オシャレな方々ばっかりです。
タイイベントはあまり見かけない人たちかも。
さすがタム君。タイ・マンガ/アニメーション界の王子様です。
たっぷりハニカんでました。

タム君ライブは、結構久しぶりです。
相変わらず、なごみますねー。いやされます。

新作もありました。如雨露の話と、心のかけらを探す話。よかったです。

そして、トイレの話、以前は音楽演奏だったのが、今回はタム君が声あて。
え、いつから!?てか声優!?えっ活動弁士!!??
でも、これがすっごくおもしろくて、大爆笑でした。うますぎだよ、タム君。

いろいろトラブルというか、色をつけたのが出てなかったり、映像がでるのに時間がかかったりとか
あるんだけど、そんなのもマイペンライな雰囲気がとってもタイっぽい。

となりに座ってた子達から「タイってゆるくていいねー」とか「タイだから許されるよね」なんて言葉をききました。その一方で、ほんわかした作品(『部屋』)では涙をぽろりと見せたりと、とても反応のよい隣の観客さんでした。

個人的に一番の衝撃映像は、した君の口を閉じた瞬間!

観客の選択で話がかわるアニメーションなど、新しい試みも面白かったです。
うしろで映像を担当してる人は大変そうでしたが(苦笑)。

結末も、昨日のライブとはまた違ったものだそうで、お互いに気になりますね。
ちなみに今日は指輪。ついでにバナナの結論もおまけでみせてもらえました。
昨日はブラだったそうですね。(って観てない人には何の話!?ですね)

ひさしぶりにちょっとあたたかい気持ちになりました。
タム君のDVD取り出してみようかな。

ライブはこの2日間のみですが、
映画祭では短編アニメ集の上映があります。

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タムくんライブ@シネマパラダイス
今日と明日は、タイ式シネマパラダイス(シネマート六本木)にて、
タム君こと、ウィスット・ポンニミットさんのライブが開催されます。

マンガもアニメDVDもいいけど、
やはり彼の一番の魅力はこのライブにあると思います。

生の音楽とアニメーション。
面白いです。これは体験しないとわからない。
そして、そうめったにある機会じゃないんです。

初めてライブを見にいった約3年前、すでに会場は満員。
素晴らしい舞台でした。
そして、バンコクでも超満席のイベント会場。
いまや東京・バンコクの若者をとりこにするアニメーション作家です。

かなりレアなチャンス。
ぜひ見にいきたいです!
今日は当日券があったようですが
(私は終電の都合で断念・・・田舎モノなので 涙)
明日はあるかな??土曜日だし難しいかな・・・。
劇場に確認してみたほうがいいでしょう。

また明日31日は、タイ式シネマパラダイスがはじまるシネマート六本木では
オープニングパーティがあるそうです。
劇場をタイ化するのだとか!楽しみですね。

『ミー・マイセルフ 私の彼の秘密』のポンパット・ワチラバンジョン監督、
主演のアナンダ・エヴァリンハム
『メモリー ~君といた場所~』主演のポーラ・テイラー
タイ人漫画家・アニメーション作家のタム君ことウィスット・ポンニミット、
そしてあのペナルティのワッキーと豪華なゲストがたくさんの初日です。

ちなみに5月31日、アナンダ・エヴァリンハムの誕生日でもあるそうです。
バースデーパーティーも一緒におこなわれるかな??

お見逃しなく!

詳細はこちらよりどうぞ

タイの多様性を映画で!
今週はタイ式☆シネマパラダイス強化週間です!
thaisiki3.jpg
copyright: SPO

さて、今回の映画祭で上映される作品の中には、少数民族を表象したものが多くあります。
あまりイメージがないかもしれませんが、実はタイって多民族国家なんです。

大学の授業でよく先生がタイ人の学生にきいてたこと。

「あなたはタイ民族?なら何%?」

タイの東北地方の人たちはラオ族が多いですし、
バンコクを中心に中国系の人もいます。
南部のマレー系や北部の山岳地方に住む少数民族、
それ以外にも様々な人が混ざっているのがタイです。

だからタイ人とあっても、タイ系も、中華系も、ラオ系もそしてそれぞれが
ミックスされており、私も実質100%タイ民族だって人は会ったことがありません。

さて前置きはさておき、
今回のタイ式☆シネマパラダイスでは、そんなタイの多様な民族も楽しめるラインナップになってます。

『メモリー ~君といた場所~』
スーパースターのフィルムが記憶喪失となるのはタイの北部は、山岳民族が多く住む地域。パパラッチのポーラから逃げるときに事故にあい、記憶を失ったフィルムを救うのが山岳民族の3人。かなりコメディタッチ、最終的にはいい人として描かれます。
ただし山岳民族はサブのキャラクターたちで、メインはフィルムとポーラです。この2人のための映画です、はい。

『デック 子供たちは海を見る』
上の作品と対照的なのがこの作品。同じ山岳民族を描いた作品ですが、ドキュメンタリー作品なのでリアリティがあります。見たことのある方ならわかると思いますが、最後にどうしても涙がこぼれてしまう。ずるいなーと思うけど・・・観ればわかりますよ。とてもいい作品だと思います。
バンコクで観たときは、ちょうど監督のおふたりが劇場にかけつけ、上映後に監督のポップと少しお話をしました。非常に資金集めに苦労したとおっしゃってました。今回、この作品の純益100%が、山岳民族の子ども達の進学支援に活用されるそうです。

『Navin of Bollywood』
チェンマイ出身のナウィンさんの最新ビデオ作品。インド系タイ人のナウィンさんが初めて撮ったという自分のルーツを追ったボリウッド風ビデオアートは圧巻のひとこと。バンコクのギャラリーでのオープニングでは、インド料理も振舞われました!(そして、とてもおいしかった~)。タイの地でのディアスポラを考えさせられる作品です。

『ブリスフリー・ユアーズ』
以前「タイポピュラーカルチャーの中のミャンマー その3」で書いたように、不法滞在のミャンマー人が描かれています。タイの日常の一部です。

『ヌーヒン バンコクへ行く』
この作品だって十分、タイの多様性を描いていると思います。イーサン(東北)地方のイーサン方言は、そこに住む人たちがその言葉をラオ語だというように、イーサンにはラオ民族が多く住みます。タイ好きにはおなじみのイーサン地方ですが、意外と観光客には知られてない地域かもしれません。


その一方で、「タイ」って何だろうと思わせてくれるのが、『キング・ナレスワン』シリーズ。
タイ人ならみんな見ているといっても過言ではない超大ヒット作品です。
もしかしたら、そんな多民族をひとつにする何かがこの作品にはあるのかもしれません。
ぜひ、見つけにきてください。

なんか、シネマパラダイスを直前に(無理やり!?)つめこみすぎたかもしれませぬが・・・(笑)
ぜひ映画をみてその多様性を楽しみ、タイってなんだろう、どんな国だろうと考えてもらう機会になるといいなーと思います。

むりやりですか・・・(笑)。

ヌーヒン 東京へ行く
週末からはじまるタイ式☆シネマパラダイス。
今週はかってに強化週間です!

このブログでも、シネマパラダイスで上映される作品を、
ブロークバック・マウンテン効果!? Me...Myself
(『ミー・マイセルフ 私の彼の秘密』のネタバレがあるので注意!)

タイ式、もう一本入りました~!
(『シチズンドッグ』の紹介。こっちはネタバレありません)
にてお話しましたが、他の作品も簡単に紹介しましょう。
といってももうすぐ劇場で見られますから、ネタバレはなしでいきます。

さて、今日ご紹介するのは『ヌーヒン バンコクへ行く』。
noohin1.jpg
copyright:Sahamongkol Film International

私がタイに留学していた2006年、
個人的にこれだって作品がしばらくなく、寂しく思っていたところに、
ひさしぶりに面白い!と思えたのがこの作品でした。

ヌーヒンはイサーン(タイ東北地方)出身のパドゥン・クライシー(Padung Kraisri)による人気コミックの実写版で、日本でいうなら「ちびまるこちゃん」や「クレヨンしんちゃん」の実写版といったところといわれます。

個人的に見た目は「じゃりんこチエ」ぽいなと思いますが、「じゃりんこチエ」って時点で、私の年齢がばれるかもしれません(笑)

やんちゃでおかっぱのヌーヒンを演じたルンはまさにはまり役で、
この女優さんなしにはありえない作品に仕上がったと思います。
その後もヌーヒン役でテレビコマーシャルなどもつくられ、人気キャラとして定着しました。
将来、 (泉ピン子とか樹木希林みたいな)大女優になりそうですね。

コテコテのタイコメディーではあるけど、それがとてもうまく活かされてて、コテコテだからこそ新しく、そしておもわず笑っちゃうそんな映画です。

日本でも渋谷の単館系あたりで上映したら、絶対にじわじわとうけるであろうと当時思いましたが、本当に日本で見られる日がくるとは。(ちなみに東京国際映画祭ですでに上映させてます)。
途中でチープな感じ(でもチープではない)のアニメーションが入ってみたり、ミュージカルチックになってみたり、サブカル系に受けると思うのですが、いかがでしょう。

あと気になるのは、イーサン語はどう翻訳されているのかですね。映画の中では「ハウスマネージャー」など言葉遊び的なものがあるから、日本語にどう訳されているのかも楽しみ。

私は映画が気に入ったので、マンガ版も読んでみたのですが、こちらもやはり面白い!(といっても読むのはまだ少し難しいところもあるのですが)。タイ人とは逆のアプローチです。

ヌーヒンはイーサン語を話すので、マンガの文字上もイーサン語で書かれてるんです。
そして下にはタイ標準語でどういう意味かメモがあるので、イーサン語を勉強したい人にもいい教科書になります。セブンイレブンなどで10~15バーツ(30~50円)くらいで販売されてるので手軽に変えますし、お土産にいかがですか。

マンガの画と実写版がホントそっくりなんです。ぜひ映画と一緒にマンガも楽しんで欲しいですね。文字が読めなくてもなんとなくわかりますよ。

今回上映される一般公開作品のなかでは、『シチズン・ドッグ』とならんで、大好きな作品です。ぜひ、皆さんに観て欲しいです。

タイ式☆シネマパラダイス ゲストのおさらい
さて、タイ式☆シネマパラダイスもあと一週間となりました!

thaicinema

どうせ見にいくなら、やっぱり舞台挨拶やゲスト、特別上映の回がいいですね。
簡単におさらいしましょう!

5/30(金)21:15 タムくんライブ ライブ
タムくん(ウィスット・ポンニミット)
5/31(土)18:40 タムくんライブ ライブ
タムくん(ウィスット・ポンニミット)

久しぶりのタムくんライブ!ライブじゃないとわからないこの新感覚、未見の方はおすすめです。

5/31(土)11:00 『ミー・マイセルフ 私の彼の秘密』
舞台挨拶 主演俳優 アナンダ・エヴァリンハム

オーストラリア人のお父さんと、ラオス人のお母さんをもつタイ人俳優という
変り種ですが、今一番アツイ、タイ式イケメン俳優です。タイ以外の作品にも積極的に出演し、もしかしたら世界的な有名俳優になるかもしれません。
青田買いするつもりで会いに行きましょう♪

5/31(土)13:45 『メモリー ~君といた場所~』
舞台挨拶 主演女優 ポーラ・テイラー

日本でも「Classy」でモデルとして活躍するポーラ。むっちゃ綺麗です。

6/1(日)11:00 『メモリー ~君といた場所~』
舞台挨拶 主演女優 ポーラ・テイラー
6/1(日)13:30 『アルティメット・エージェント』
舞台挨拶 特別出演 ポーラ・テイラー
6/1(日)15:50 『ミー・マイセルフ 私の彼の秘密』
舞台挨拶 主演俳優 アナンダ・エヴァリンハム
6/1(日)18:40 『ミー・マイセルフ 私の彼の秘密』
舞台挨拶 主演俳優 アナンダ・エヴァリンハム

日曜日は朝から夜までタイ式美男美女三昧ですね。

6/3(火)19:00 『Worldly Desires』
ゲストトーク トークショー 長谷川祐子 (東京都現代美術館 事業企画課長) (予定)

アピチャッポンのレア作品(未DVD化のもの)を観られる上に、
キュレーターの長谷川祐子さんのお話まで聞けます。タイ現代アートも何気にアツイんですよ。

6/6(金)19:00 『デック 子どもたちは海を見る』
トークショー 伊吾田善行 (NPO地球市民ACTかながわ/TPAK 事務局長)

この作品、涙なしではみられません。
トークショーでは、どんな話が聞けるのか楽しみです。

6/14(土)11:00 トロピカル・マラディ
6/14(土)13:45 Worldly Desires +
ゲストトーク 対談 ローラン・グナシア (アートディレクター)
鈴木朋幸 (アート映画プロデューサー)

火曜日の長谷川さんの話を見逃しても、もう一回ありますね。アートにつかる土曜日です。

6/14(土)16:15 Total Bangkok + CM集 +
ゲストトーク トークショー 吉岡憲彦 (国際交流基金)

おお、吉岡さんだ。

6/15(日)11:00 アイアン・プッシーの大冒険
6/15(日)13:00 真昼の不思議な物体
6/15(日)15:00 タムくん(ウィスット・ポンニミット)短編アニメ集

この日も、タイの映像美術をお楽しみください。

6/20(金)19:00 Total Bangkok + CM集
+ ゲストトーク 対談 品川亮 (スタジオ・ボイス編集長)
志村彰洋 (フリー・ライター)

正直、ペンエーグの『Total Bangkok』を日本で見られるとは思っていませんでした。
話はよく聴くけど、彼のCMって何気にちゃんとみたことないかも。
かなりレアな上映だと思いますよ。

6/21(土)16:30 Navins of Bollywood +
ゲストトーク トークショー ナウィン・ラワンチャイクン (Navins of Bollywood監督/アーティスト

ナヴィンさんまでやってくるとはすごいですね。タイを代表する現代アーティスト。福岡にも拠点をもってらっしゃり日本とも関わりの深いアーティストさんです。

6/21(土)18:40 ブリスフリー・ユアーズ
6/28(土)13:35 真昼の不思議な物体
6/28(土)15:50 トロピカル・マラディ
6/29(日)13:35 アイアン・プッシーの大冒険
6/29(日)15:50 ブリスフリー・ユアーズ

こんな連続でアピチャッポンを見られるのはこの機会くらいだと思います。

7/ 6(日)16:10 タムくん(ウィスット・ポンニミット)短編アニメ集
7/ 6(日)18:40 デック 子どもたちは海を見る トークショー 近田真知子 (NPO地球市民ACTかながわ/TPAK 代表)

最後までやりますねー。
かなり豪華だと思いますよ。

詳細は、オフィシャルホームページで!
タイ映画もがんばれ~!
先週末は、何度かブログで紹介した神田外語大学 国際言語文化学科主催の映画祭へいってきました。

なんと4本とも制覇しちゃいました。

タイ映画はあの有名な『ナンナーク』。
Nangnakposter.jpg
copyright: Tai entertainment

ノンスィー監督の大ヒット作です。
なにげに3年ぶりくらいに見た気がします。
改めてみると、やはりよくできているなーと感じますね。
結構グロいシーンが多いというか、
映画を観に来た人たちの間でも、怖かったという感想が多かったです。
満席でよかった。

タイ以外、他の国の映画も想像以上に素晴らしく、
正直、タイ映画もがんばらなきゃなーなどと思ってしまったり(笑)。

インドネシア映画の『囁く砂』は、NHKとの共同制作で、
映像も話もとても幻想的で、今回、一番の収穫でした。
私好みの作品です。
囁く砂
copyright:Christine Hakim Film, NHK

娘役のディアン・サストロワルドヨは、
あの『チンタになにがあったのか』の主演の子じゃないですか。
私の知ってる数少ないインドネシア映画で、また彼女が出てくるとは。
インドネシア映画=彼女のイメージです。
とても愛らしく、演技も上手いですね。
もう少し、政治的な背景を知ってると(なぜ放火するのか、なぜ逃げるのかなど)、
もっと面白いんだろうなー。
ちょっとインドネシアのこと勉強したくなりました。

ベトナムからは、『コウノトリの歌』。シンガポールとの合作。
コウノトリ gaga
copyright:ギャガコミュニケーションズ

ベトナムから見たベトナム戦争。かなりの大作ですね。
しっかりと見せ、いろいろ考えさせられました。
いい勉強になりました。
学生の方は、『プラトーン』と比較すればきっといいレポートがかけますよ!

そしてブラジルからは、『フランシスコの2人の息子』。
francisco gaga
copyright:ギャガコミュニケーションズ

これは、もうかなり完成度高いですね。
実話を元にしたサクセスストーリーで、素晴らしいドラマとして仕上がってます。
今回みた4つの作品の中で、唯一、涙がほろりときました。
音楽もよい!涙あり笑いありです。
作品が始まる前に先生もおっしゃってたけど、これを単純にサクセスストーリーとして見られるか、
それとも児童労働の観点から見るかなど、いろいろ考えさせられる点もありますね。

いやー、いい作品ってたくさんあるんですね。
タイ映画もがんばらないと。

ちなみに土日には、映画祭以外にも幕チャリと呼ばれるチャリティーフリーマーケットが行なわれてました(というかこちらがメインでした)。特に最終日には品物はかなりの値段まで下がり、有田焼のギフトセットが150円とか、おしゃれなジャケット(古着)最初は500円で売ってたのが20円(!?)とびっくりの値段がついてました。
無料で映画を見たうえに、各国のお菓子や飲み物もつき、さらに安く買い物までできて有意義な週末でした。土曜日はアジ研の図書館にもお邪魔してきましたし。

学生・先生ボランティアの皆さん、本当にお疲れ様でした。

I need somebody
前々回ご紹介したドラマ「Huajai Sila」で主演をつとめたBieくんですが、
彼の本職は歌手です。

彼の大ヒット曲といえば、この「I need somebody」



アイスくんのチャッチャララー(恋ナンジャナイ?/Kon Jai Ngai)と同じくらい
ヘビロテでかかっていた超人気曲です。

チャッチャララー同様、一度きいたら耳から離れないメロディーに、
Love~♪I need somebodyでやるあの振り付けが印象的で、
カラオケでは踊ってるのはもちろん、
テレビのコマーシャルでもパロディがありました。
学生がつくる短編映画でも、「この曲をかける=恋に落ちる」といったような
場面を何度か見ましたし、かなりの影響力です。

覚えやすい(というか頭から離れない)メロディーと振り付け、
これこそ、最近のタイポップヒット曲の法則ですかね。

ちなみに、カンボジア語バージョンもみつけました。もちろん別の歌手です。
撮影地はプノンペンのソリヤデパートかな?(なんとなく見覚えが…)



神田外語大学 映画祭
先週末のタイフェスに続き、今週末は幕張で無料タイ映画はいかがですか?

神田外語大学 国際言語文化学科主催 映画祭

【5月17日(土)】
10:30~12:30 インドネシア映画『囁く砂』(フィルム提供:NHKエンタープライズ 協力:(財)国際文化交流推進協会(エース・ジャパン))上映 及び ガムラン演奏
13:00~13:30 タイ音楽演奏
13:30~15:00 タイ映画『ナンナーク』上映

【5月18日(日)】
10:30~12:00 ベトナム映画『コウノトリの歌』上映
13:00~13:30 ブラジルダンスや音楽演奏
13:30~15:00 ブラジル映画『フランシスコの2人の息子』上映

場所は神田外語大学のミレニアムホール。
Huajai Sila
タイで買ったドラマVCD、
帰国してからちょこちょとと見ていたのですが
ゴールデンウィーク中にまとめて
みてしまいましたー。

いやー長かった。(20話くらい)

huajai.jpg

Huajai Sila (Heart of Stone)です。

最初の数回はかなり見やすかったのですが、
途中からちょっと飽きてきて、でも最後までなんとかいけました。

簡単に言うと、復讐劇というか。
妾(めかけ)の子が、本妻とその息子、娘に散々いじめられ、
それを大人になってから復讐するんですが、

まあー激しいのなんの。

だいたい妾の子と本妻の子がいっしょに住むってこと自体が
アメージングなんだけど、
でもやっぱりそういうのってタイの金持ちのうちではあるんでしょうかね。
そればっかりは2年半住んでも経験しなかったので。

確かに奥さんが居るのに、地方にも別の奥さんが居るみたいな話は実際きいたことがあります。もちろん、両方の妻がお互いの存在を知っているそうで。
一夫多妻制の風習が残ってるんでしょうか。

ドラマの主役は、the starというオーディション番組出身のBIE。
彼もいまや売れっ子ですね。
歌は結構上手いと思うけど、このドラマではいわゆる超色男の役でして、
色男を演じるにはちょっとねぇ・・・
(ドラマをみないとわかんないかも)

でも、なによりこのドラマの見所は、女性たちでしょう。

次から次と出てくる女性たち。
とにかく彼女たちのバトルが激しい。

殴り合い、水をかけたり、蹴りはいれるし
ここまでやるかーの連続です。

なぜか妻と愛人はこれでもかという確率で会ってしまうし。
悪役は、ひと目でそうだってわかるし。

ドラマは、かなりシリアスなんですが、
正直、何度も声上げて大爆笑してしまいました。

いいタイ語のリスニングにもなったし、
けっこう楽しめたのでよしとしましょう(笑)。

BIEが歌うドラマの主題歌です。
みてのとおり、一応恋愛ドラマです。


タイフェス2008
日曜日は予定が入っていたので、
土曜日、タイフェスティバルにいってきました。

残念なことに雨。かつ、かなりの寒さなので防寒していったのですが、それでも足りませんでした。
このあいにくの天気にも関わらず、相変わらずの大盛況で人は多かったですが・・・。

こんなにも日本にタイ料理屋があるのかと圧倒されるくらい屋台がでていて悩みました。

タイ料理は、小さめのパッタイ(300円!)と、ガパオムー(豚バジル炒めご飯+目玉焼き付で500円、鶏は多かったけど豚はあまりありませんでした)。 どっちも現地で食べるのには勝てませんが、久しぶりのタイの味を楽しみました。
雨かつ食べる場所が少なくて、そこはちょっと不満。

かなり寒かったのでビールはあまり売れてなかったようですね。
タイビール飲むなら、やっぱりあの暑さの中がいいですよね。

他にも物品やタイ大使館のブースなどを巡って、いろいろ楽しめました。
楽しみにしていたステージは、Ya Ya Ying、Aof Ponsak、Potetoの3組。
タイでは超人気の面々です。

雨なので観客は傘を指していて、歌は聞こえるもののステージがみえない状態が長く続いて、もどかしかったです。傘と傘の間から見え隠れする姿に一喜一憂。
でも歌はどれも知ってるものばかりで、いっしょに歌いながら楽しめました。

最後に出てきたPotetoはやはりバンドだしすごい盛り上がりをみせましたね。
そのお陰でみんな傘を閉じてくれて、ステージも見られました。

印象としては日本人のタイポップファンよりも、日本在住のタイ人が多かった気もします。少なくとも私の周りには。

Aof PonsakとPotetoは、留学中にたくさん聞いたし、カラオケでも歌ったので、みんなといっしょに合唱できました。完全じゃないけど、意外と歌詞覚えてるものですね。 音楽ってやっぱすごい。 いってよかったです。

Aofはバラードに定評があって、なんとなく日本の歌謡曲にも通じる雰囲気があって個人的に好きです。彼のヒット曲には失恋バラードが多い気がするのですが、それでもみんなで盛り上がれるのは人気の秘密。「ヤークターイ(死にたい)」って盛り上がりながら合唱するのも不思議でしたが(笑)

今回歌ってくれたので、個人的に好きなのは、
カムタム・ティ・トン・トープ(「答えなきゃいけない質問」みたいな意)



Potetoはここ2~3年で超人気になったバンドです。そういえば彼らも失恋ソングで売れ始めましたね。盛り上げ方が上手いと思いました。覚えやすいメロディーラインで、たぶんタイで初めてカラオケで歌ったのも彼らの曲だったと思います。どの曲も知ってて、盛り上がりましたが、個人的にはこの曲が好きです。

パーク・ディー


雨だったので、残念ながら写真は撮ってないです。
今日と明日は、
タイフェスですよ。

公式ホームページ

でも、なんか雨っぽいっすね。
しかも寒そう。

個人的には、体調不良です・・・
鼻水、のど痛いし、熱っぽい(てか完全に風邪?)
ゆっくり寝て、行きたいなーと思ってますが。

雨が降れば、混まない!?
とよい方向に考えましょーか。

thai fes

copyright:タイ大使館
神田外語大学の映画祭、上映作品決定
前にもご紹介した
千葉幕張にある神田外語大学、国際言語文化学科主催の映画祭の上映作品が決まったようです。

タイ映画は、『ナンナーク』。ノンスィー監督の大ヒット作品ですが、
永く見てないので、久しぶりに楽しみたいです。
一緒に、『アジア映画の大衆的想像』を読んでいくと、もっと楽しめると思いますよ。

タイ映画以外も、本国では興行成績第1位の有名作だそうなので、ぜひチェックしたいです。

事前申込不要、入退場自由、料金は無料。
以下、大学のホームページからの転載です。

-----

【5月17日(土)】
10:30~12:30 インドネシア映画『囁く砂』(フィルム提供:NHKエンタープライズ 協力:(財)国際文化交流推進協会(エース・ジャパン))上映 及び ガムラン演奏
13:00~13:30 タイ音楽演奏
13:30~15:00 タイ映画『ナンナーク』上映

【5月18日(日)】
10:30~12:00 ベトナム映画『コウノトリの歌』上映
13:00~13:30 ブラジルダンスや音楽演奏
13:30~15:00 ブラジル映画『フランシスコの2人の息子』上映

※両日ミレニアムホールエントランス内外にて実施。どの映画も本国で興行成績1位の有名な映画ばかりです。また、各国の音楽や踊り、茶菓子サービスもあります。ぜひ覗いてみて下さい!

残念っ!
ブログを始めたばかりの頃、ご紹介した
東京外国語大学のタイ語学科、宇戸先生による
一般向けタイ映画講座

残念ながら、開講されないとの連絡がきました。

受講人数が一定数に届かなかったそうです。

って、
どれだけ少ないんだっ!(苦笑)

なんか、悲しいっすね。

開講されないのも悲しいけど、
興味を持ってる人が少ないのを、
こういう形で知ってしまったのがもっと悲しい・・・。

こりゃ、ちょっと気合を入れて、
タイ映画を盛り上げないといかんかなー。

Blissfully YoursのDVD
『世紀の光』のDVDをゲットしたついでに、
前から欲しいと思ってた『Blissfully Yours』のDVDも買いました。

Blissfullyyours01.jpg
copyright: kickthemachine

アピチャッポン好きな方ならご存知かと思いますが、
検閲の問題は、『世紀の光』にはじまったわけではありません。

監督自身が『Blissfully Yours』のタイ版DVDは認めていないと公言しているように、
タイ版DVDはいろいろカットされたり、フレームフォーマットや色がおかしくなっています。

そのことは知っていたのですが、私が今まで観ていたのはタイ版DVDでした。
それ以外のバージョンは手に入れる機会がなかったので。

実はこのタイ版のDVDにも2パターンあって、
留学前にタイで手に入れて日本で見ていたものと、
タイ留学中に再度買ったもの(最初のは日本に置いてきてしまったので)が、
微妙に違っていました。
(新しいほうがさらになくなってるシーンがありました。)

どこがカットされているのかは調べて知っていたので、
ま、仕方ないとタイ版で我慢をしていたのですが、
『世紀の光』ついでに買ってしまいました。

ネットで買い物ってあまりしないので、
”ついでに”じゃないとめんどくさくなってしまうもので。

買ったのは、アメリカ版(Strand Releasing)ではなくて、イギリス版(Second Run)です。

実はこれまた面倒なのですが、
『Blissfully Yours』、2種類の検閲済みタイ版DVDに加えて、
さらに、アメリカ版(Strand Releasing)、イギリス版(Second Run)、フランス版(MK2)とあってそれぞれ異なるのです。

比較に関しては、ここのサイトが詳しいです(英語)。

前々から、一番オリジナルに近いのは、フランス版だとウワサで聞いていたのですが、
さすがにフランスのネットショップで買うのは勇気がいります。
フランス語、第4外国語で約1年間勉強しただけで、ほぼ覚えてないし。

で、調べてみるとどうやらイギリス版なら、内容に関しては完全らしいと。
アメリカ版は、上記のリンク先によると、やはりカットされているようです。

ちなみに、アピチャッポン監督の製作会社 kick the machine のサイトの『Blissfully Yours』DVDのリンク先がイギリス版(Second Run)なので、一応、監督公認なんだと思います。

といわけで、結局アマゾンドットコムではなく、別にイギリス系のサイトから購入したのですが、無事、届きました。値段も高くなかったです。

『Blissfully Yours』に関しては、もう数年越しですが、ようやく(DVDだけど・・・)完全版(に近いもの)と会えました。

日本の会社は、どこか出さないのかなー。


世紀の光
syndrome.jpg
copyright: kickthemachine

ようやくですが、
みることができました!

って、バンコクへ行ってきたわけではありません。

タイでは散々、検閲問題で延ばし延ばし、
1年がかりで公開となったわけですが、
製作自体は2006年の作品。
タイ国外では普通に上映されているわけですし、
実は、DVDがもう販売されているのですね。
(アメリカリリースなので、英語字幕付)

というわけで、数週間前にゲットをしたのですが、
ようやくゆっくりとみることができました。

観たのは、ちょうどバンコクで歴史的な上映がされてた頃でしょう。
気分はパラレル上映です。

こちらは、もちろんセンサーなしバージョン。
堪能いたしました。

実は、この『世紀の光』に関してなのですが、
ちょっとだけ自慢があります(笑)。

たぶん、私、この作品をみた第一号の日本人だと思うのです。

というのも、ちょうど2006年の秋、
私はタイ短編ビデオ映画祭という、インディペンデント系の映画祭に
毎日、朝から夜まで通っていたわけなのですが、
そのときに、一日の上映が終わったあと、
映画祭メンバーといっしょにいたら、
これからアピチャッポンの上映があるときき、
なんと関係者プレミアに連れて行ってもらったのです。

そこは、バンコクのとあるショッピングセンターのシネマコンプレックスでした。
もちろん、深夜だったのでショッピングセンターは閉店してて、
ドキドキ、ワクワクしながら
裏口から入っていったのを覚えています。

数日後にベネチアでワールドプレミアのはずだったので、
本当に貴重なところにお邪魔させてもらったのだと思います。
もちろん、監督もいらっしゃってましたし。

ま、監督は顔が広いのでそこに他の日本人の方がいた可能性は高いと思いますが。

でも、そのときは残念ながら字幕はなかったし、
前日の睡眠が3時間&丸一日映画祭で目がつかれていたのもあって
かなりの睡魔に襲われて、結局、作品に関しては漠然としか覚えてませんでした(恥)。
そこも、アピチャッポン監督作品の魅力の一つだと思うのですが(笑)。

その後、『世紀の光』はタイ以外の各国で次々と上映され、
日本でももちろん上映されたわけなのですが、
そのとき、私はまだタイ留学中だったので、
ずーっと観られなかったわけです。

そして約1年半後の我が家にやってきた『世紀の光』。

前作と同様な2部構成です。

田舎と都市に繰り返される会話。
そしてリアルな日常。

いやー、やっぱアピチャッポンですね。
この感覚が大好きです。

なんかあまりにリアルで、ちょっとドキドキしてしまいました。
確かに保守的な仏教擁護者や、医師の権威を保ちたい人は、
いやな顔をするかもしれませんが、そこにフタをしようとしても
しようがないと思うのです。
よくみる景色に、よくみる症状ですし。

都会の病院ってあんなに白で、
無機質だったけかなどと考えながら観てましたが、

世界中の新しい空港が
どこも似たような感じになってるのと同じように、

実は、都会の新しい大病院って
どこへいっても、あんな感じなのかもしれません。

で、どこへいっても人間は人間なわけだけど。

タイにいけないあなた、
自宅でアピチャッポン体験も悪くはないですよ。


これを書いている時点では、まだ日本のアマゾンで販売してないようです。
私はアメリカのアマゾン(amazon.com)から購入しました。



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