. SIAMESE INDY 2008年08月
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プロフィール

Author:taka
2005-2007年バンコクのチュラロンコーン大学(修士)へ留学してました。専攻はタイ地域研究。修論はタイ映画、タイ現代アートを含むタイ現代文化について。

ブログではタイ映画やタイアートのことを中心にタイに関することを書いてます。メコン圏やアセアンの文化もご紹介したいと思ってます。

現在は都内の旅行会社でMICE(イベントや展示会、見本市)の仕事をしています。いつか自分でタイ文化のイベントとかもできればいいな。

コメントをいただくと大変励みになります!個人的なメッセージは下のメールフォームもしくはこちらのアドレスへどうぞ。
siameseindy@gmail.com
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萌えるタイ2011
『萌えるタイ読み本2011』に記事を書かせていただきました!

sepet
ヤスミン・アフマドの世界②『細い目』『グブラ』『ムクシン』に「ヤスミン作品を支えるタイ音楽のフィーリング」という記事を書かせていただきました!

このタイ映画がすごい2009
このタイ映画がすごい!2009に記事を書かせていただきました!

タイ式シネマパラダイス
タイ映画祭・タイ式シネマパラダイスのパンフレットに記事を書かせていただきました!

みてみタイ
タイ王国・現代美術展 Show Me Thai ~ みてみ☆タイ ~のカタログ内の記事を翻訳させていただきました!

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SIAMESE INDY
อินดี้ & ยินดี なこと。タイの映画とかアートとか。
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今夜の日曜洋画劇場はタイが舞台の『沈黙の聖戦』
今夜(8月31日)の日曜洋画劇場(テレビ朝日)はスティーブン・セガールの『沈黙の聖戦』。
どうやらタイが舞台らしいですよ。(私はまだ観てないので本当にタイで撮ってるのかはわからないですが・・・)

これだけあらすじにタイって書いてあればタイで撮ってるでしょうねぇ。
というわけで今夜チェックしてみます(笑)

映画の内容はこちらから。
テレビ朝日 日曜洋画劇場ホームページ

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『イティム・ダーイネー』に出演する日本人女優さんって?
先日ユタート監督の新作には日本人女優も出演!で書いた『อีติ๋มตายแน่(英題:Kill Tim)』に出演される日本人女優は明日果さんという方だそうです。

明日果さんってどんな方?と思っていたらブログを発見しました。
明日果さんのオフィシャルブログ

またタイの観客向け明日果さんのインタビュー映像がYoutubeにあがってました。
話し方やしぐさなど、本当にいまの若い人って感じですね!かわいらしいのでタイでも人気者になること間違いないでしょう。これから大活躍が期待されますね。よくつかうタイ語は「バーバーボーボー」と「ドーレー」!(笑)

日本語で話されてます(タイ語字幕付)。



撮影メイキングの映像もあがってました。楽しそうな現場です。



映画の仕上がりが楽しみですね。


Reminder:今日からですよ!12th Thai Short Film & Video Festival
私の超、激、ギガント(←使い方あってるかな?)おすすめ映画祭ですので、リマインドします!

shortfilm.jpg
copyright: Thai Film Foundation

第12回タイ短編映画&ビデオ祭は今日の夕方からですよ!

お昼休みにタイからこのブログを読んでくださっているあなた。
今夜は映画でもいかがですか?(ただしオープニングは公式プログラムによると要予約(プログラムの一番下に記載)のようなので、一応プログラムにある連絡先に確認をいれておいたほうがいいと思います)

今朝、主催者からもらったメールによるとオープニングのチケットはもうかなり少なくなっているそうです!

もちろんオープニングを見逃しても、週末もたっぷり楽しめますよ(こっちはもちろん予約なしで)!

しかも会場はまだできたてホヤホヤのBangkok Art & Culutre Centre。
映画関係のイベントとしてはこれが初めてだそうです。

今年は16日間と、例年より期間も長いですし、
ぜひ皆さん、気軽に訪ねてみてください。

思わぬタイ映画界の奇才(の卵)に出会えるかもしれません。

詳しくは
12th Thai Short Film & Video Festivalがキター!

公式ホームページはこちら。英語もあります。
12th Thai short film and video festival 公式ホームページ

2008年のSilpathorn Award Visual Art部門はAraya Rasdjarmrearnsookさん
以前、2008年のSilpathorn Award映画部門はノンスィー監督!にて、今年のSilpathorn賞についてちょこっと書きましたが、映画部門以外にも注目したいアーティストさんがたくさんいます。

昨日、ピナリーさんをちょこっとご紹介したので、今日はタイ女性アーティストつながりとでもいいましょうか。私もずっと気になっているアーティストさんなのですが、たまたまDaily Xpressさんで記事を見つけたこともあるので、Araya Rasdjarmrearnsookさんに注目!Arayaさんは「死」をテーマにした作品を数々と発表されている女性アーティストです。実は私がまだいち旅行者としてタイに来ていた2002年に偶然、バンコクのナショナルギャラリーでArayaさんの"Why is it poetry rather than awareness?"展と出会い、度肝を抜けれた記憶があります。死体の服を着せ替えさせたり、死体へ詩を読みきかせる作品を含め彼女の作品はタイ国内でも批判や賞賛を含め多く批評されています。また90年代には女性をテーマにした作品をつくっており、タイの女性アーティストのパイオニア的存在としても注目を受けています。

現在、チェンマイ大学で教鞭をとっているArayaさんですが、チェンマイ大学はやはり国際的な評価の高い故Montien Boonmaさんが教えていたところで、彼の学生であったNavinさんをはじめとして多くの面白い、特に発想が斬新なアーティストを輩出している大学。以前、チェンマイ旅行に行ったときにキャンパス内を散策したのですが、広大で山に囲まれてとっても素敵な大学でした。

友達にも、タイの現代アートのことを知りたきゃチェンマイに行かなきゃ、といわれるくらいアツい地。私も一度、ゆっくり滞在したいと思いながら、そんな暇もなく留学を終えてしまいました。Pandit Chanrochanakit先生(ラムカムヘン大学の先生)がハワイ大学の博士論文としてかかれた『The Siamese. Diorama and the Thai National Imaginary in. Contemporary Thai Art』はArayaさんやNavinさんの作品を含めてチェンマイベースのアーティストについて詳しくてとても面白いです。おすすめ。

Daily Xpressの記事:

ARTS/CULTURE: Death and Bravery
SILPATHORN AWARDS National treasures

さらに詳しくArayaさんについて知りたい方、作品をみてみたい方はWeb上タイアートミュージアムの
RamaIX Art Museumがおすすめ。ここのデータ量はすごいです。

Rama IX Art Museum: Website of Thai Contemporary and Modern Art


「現代美術への視点6 エモーショナル・ドローイング」展@東京国立近代美術館
まだ行ってないのですが、近いうちにと思ってます。

8月26日から東京国立近代美術館企画展ギャラリーで「現代美術への視点6 エモーショナル・ドローイング」展がオープンしてます。展覧会の意図は「アジア、中東出身の作家16組の作品により、今日のアートにおけるドローイング的表現の現状や可能性を検証しようとするものです」とのことで、アニメーションやインスタレーションもあり、アジアの現代アートに関心の強い方にはまさにうってつけの展覧会でしょう。

タイからは女性アーティストのピナリー・サンピタックさんが参加しています。女性の体、特に乳房をモティーフにした作品が有名で、ナウィンさんやタムさんと同様、日本でかなり知名度の高いタイアーティストのおひとりですのでご存知の方もいらっしゃると思います。筑波大学芸術専門学群デザイン専攻視覚伝達コース卒業されています。

さらには2006年のTemporary Art Museum Soi Sabaiでバンコクにいらっしゃり、momokomotionのCDジャケットやトムヤム プラーディプ展でタイでも大人気の奈良美智さんも参加してます。Temporary Art Museum Soi Sabaiのクロージングパーティーにいったときに奈良美智さんの姿を発見し、本当にびっくりしたのを覚えてます(バンコクに行く前から奈良さんの作品はずっと好きだったので、まさかここで本人に出会えるとは!もちろん、雲の上のような存在でしたので話しかけることはできませんでした・・・。)

タイ以外のアーティストの作品も面白そうなのがたくさんですよー。これは絶対にいかなきゃ。
会期は2008年8月26日~10月13日。11月には京都へ巡回します。

参加されている作家さんなどの詳細は、東京国立近代美術館のホームページからどうぞ。

東京国立近代美術館 現代美術への視点6エモーショナル・ドローイング

またピナリー・サンピタックさんの作品は、東南アジアの現代アートを扱っているArt-U Roomさんのホームページからも見られます。タイ・アーティストではピナリーさん以外にも、カミン(Kamin Lertchaiprasert)さんの作品を扱っており、タイ留学する前に展示会にうかがったことがありますが、すてきなギャラリーです。東京でタイアートを楽しめる希少なスペースです。

Art-U Room: ピナリー・サンピタックさんの作品

ハリウッド版『Bangkok Dangerous』来週いよいよ公開!
以前、『レイン』のリメイク版ももうすぐか!?でも書きましたハリウッド版『バンコク・デンジャラス』がいよいよ来週リリースです。

Bangkokdangerous.jpg
copyright: Saturn Films

ダコログさんによると、タイでは来週9月4日から。アメリカ(北米)でのリリースが9月5日だから、どうやらタイが世界で一番早く公開されるみたいですよ。舞台もバンコクですし、タイ在住の方はいち早く観て是非優越感に浸って欲しいです!(タイの場合、映画は基本的に木曜日に入れ替わりますからね。)

タイ版『レイン』のパワリット・モングコンビシットとハリウッド版『バンコク・デンジャラス』のニコラス・ケージ。年齢も違うし、もちろん国籍も見た目も全然違うから果たしてどう仕上がっているのか気になりますね。日本でも公開されるといいですが・・・(せめてDVD化だけでも!)。パン兄弟によるセルフリメイクです。

タイ&北米在住の方はお楽しみください。

Bangkok Dangerous 公式ホームページ(英語)

日本に住んでる我々は、トレーラーで我慢しましょう・・・。


ユタート監督の新作には日本人女優も出演!
『早春譜』『キング・ナレスワン』の矢野かずきさんや、『The Odd Couple』の大関正義さんといったタイをベースに活躍されている日本人俳優さんに加えて、最近では『夏休み ハートはドキドキ!』の蒼井そらさんや『The Coffin』の渋谷亜希さんといった日本で活躍しながらタイ映画に出演される方も増えてきました。さらにそこにもうひとり加わりそうです。

ETimTaiNe2.jpg
copyright: Sahamongkol Film International

今年の10月に公開予定のユタート(Yuthlert Sippapak)監督の新作『อีติ๋มตายแน่』では、主人公ウドム・テーパーニットさんに恋をする日本人旅行者役をASUKAさんという日本人女優が演じているそうです。

ユタート監督といえば、今年の『The Last Moment (Rak-Sam-Sao)』が大ヒット。すでに『キラー・タトゥー』やBuppah Rahtreeシリーズでかなり高い評価を受けている中堅の監督さんです。そしてウドム・テーパーニット(ノート)さんといえばスタンダップコメディアンとしての成功のみならず、アーティストとしても大活躍されている方です。横浜トリエンナーレにソイプロジェクトの一員として参加したり、著書が日本語に翻訳されていたりとなにかと日本とも関わりの深いマルチタレントの持ち主。映画俳優としてもあのチャトリーチャラーム・ユコン監督の『Box』をはじめ、『Loveaholic』『Bus Lane』といった作品で主演を務めている旬な映画俳優さんでもあるのです。ちなみに現在、サイアムスクエアにある劇場Lidoにて、ノートさんの最新スタンダップコメディ(ディヤオマイクロフォン7)の公演を隠し撮りした(=舞台の裏を追った)ドキュメンタリー映画『แอบถ่าย เดี่ยว 7』が上映中です。

eb_deaw.jpg
copyright:สันติ แต้พานิช

またこの『ディヤオマイクロフォン』シリーズはDVD化もされているので、日本で楽しむこともできますよ(もちろん最新版はまだリリースされてませんが)。

ノートさんについてはこちらが詳しいです→Wiki:ウドム・テーパーニット(日本語)

ユタート監督とノート・ウドム、そんなゴールデンコンビが作る映画となれば注目されないわけがない!タイではアオイ旋風の次はアスカ旋風が吹くかもしれませんね。

ノートさんが金髪ムエタイボクサーで舞台はパタヤ。ユタート監督には珍しいロマンチック・ラブコメだそうで、へぇ~、どんな風に仕上がるのか今から楽しみです。DekNangの記事を斜め読みした感じだと、プロジェクト自体はかなーり長いらしいです。ようやく完成が見えてきたんでしょうかね。

うーん、早く観たい!。

詳しい内容はこちらの記事をどうぞ(タイ語ですが写真がたくさんあります)。

DekNang:"อีติ๋มฯ" มาแน่ ลัดคิวฉาย 9 ต.ค. นี้

Thaicinema.orgの掲示板:ความคืบหน้า กองถ่าย อีติ๋มตายแน่ - ปิดถนนเมืองพัทยาถ่ายทำ

~追記:さらに詳細です~
Thaicinema.org : อีติ๋มตายแน่
~~~~~~~~~~~

トレーラーもかなり気になります!



12th Thai Short Film & Video Festivalがキター!
いよいよこの時期がキタ━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━ (←使ってみたかったんです 笑)
毎年恒例、タイ短編映画&ビデオ祭です!

shortfilm.jpg
copyright: Thai film foundation

タイで一番長く続いている映画祭、今年は12回目です。

94年に映画文化促進や映画史研究を目的として設立されたNGO団体のタイ映画財団(Thai Film Foundation)によって、97年に立ち上げられたこのインディペンデント映画祭は過去に、『心霊写真』のパークプム・ウォンプムや『レベル・サーティーン』のマシュー・チューキアット・サックヴィーラクル、『フェーンチャン ぼくの恋人』のウィッタヤー・トーンユーンとソンヨット・スックマークアナンらを輩出しており、タイ国内の映画人から最も支持の高い映画祭として追随を許しません。

一昨年も去年もほぼ毎日通い、ほぼすべての作品を見た私は、もうキットゥン・マクマークなのです。
あまりにも見すぎて、毎回流れる映画前のコマーシャルやら頭にインプットされるくらい(笑)。
てか、この時期に日本にいるのが不思議なくらいです。

今年は12周年記念で、いつもの10日より6日も長い16日間の開催!8月29日から9月14日まで。16日間って半月じゃないですか。すごいなー。
しかも会場はまだオープンしたてのBangkok Art & Culture Centre!うぉー行きてぇ。

今年も面白いプログラムがたっぷりです。
タイ映画好きはもちろんのこと、あまりタイ映画を観ない方をも十分に満足させてくれる世界からの来た質の高い短編映画も上映されます。ぜひ皆様足をお運びください。

詳しくは公式ホームページをみていただくとして、
みどころを簡単に記します。

・オープニング(要予約とのこと)
オープニングは毎年、力の入った作品が上映されますね。今回私が一番注目しているのは、Sompot Chidgasornpongse監督の『Diseares and A Hundred Year Period』。アピチャッポン監督の『世紀の光』で第二助監督をしていたSompot監督が、その検閲へのレスポンスとして作った短編作とのこと。どんなんなのか気になります!

・Electric Eels Showcase
バンコクベースの独立系のフィルムプロダクションElectric Eel Filmsの作品が上映されます。電気うなぎプロとでも呼びましょうか?(笑)
タイ国内外の短編映画祭で評価をされている作品を製作しているプロダクションです。もっとも有名なのは一昨年の短編映画祭でも上映されたアノチャー(Anocha Suwichakornpong )監督がコロンビア大学の卒業制作として作った『Graceland』。カンヌ映画祭にも出品され、アノチャーさんは一躍世界から注目される映画監督となりました(一昨年の映画祭にはアノチャーさんの作品の上映に外国人も結構きてましたし)。ちなみにきれいな女性の監督さんです。今回はアノチャー監督の新作『Like Real Love』も上映されるようです。

・Hamer Salwala Showcase
現在は主に写真家として活躍されているHamer Salwala氏の特集です。80年代後半からインディペンデント映画、実験映画を制作してきたアーティストで、初期の作品を含めて一度に見られるのはレアな機会でしょう。

・Clermont Ferrand Showcase
フランスで一番大きな短編映画祭Clermont Ferrand Film Festivalからのセレクション。Clermont FerrandのプログラマーRoger Gonin氏によるセレクション、ゲストとして映画祭にもいらっしゃいます。すごいなーClermont Ferrandきましたかーっ。

・Queer Shorts:Fluidity and Variety
クィアー短編映画特集。タイってゲイ、レズビアンにオープンかと思いきや意外や意外、クィアー映画祭が開催されてないんですよね(イスラム教国のインドネシアにQ!Film Festivalがあるのに)。実はタイでも以前そういう動きがあったのに、警察や検閲の手が入ったりしたことがあったりと一筋縄ではいってないんですね(詳細:Alternative Love Film Festival in 1998)。最近では短編でも長編でも、そういったテーマの作品はかなり多くなってきてますし、Thai Queer Short Filmといった動きもでてきているし、ある意味このプログラムは必然的な感じがします。

・AIRPLAY UK :The Best in British Music Video
なんかバンコク在住外国人が集まりそうなプログラムですね。

・S-Express
マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、台湾の短編映画プログラム。
めったにみることができない東南アジアの短編作品を観られるこの機会はかなり貴重です。

・Doc Forum
以前のエントリーで書いたパーヌさんの『The Convert』もこのプログラムで上映されます。

・Digital Forum:Low Budget but Enthusiasm
一応短編映画は30分以内の長さなのですが、30分で収まらない作品はこちらで上映されるそうです。

・Competition
もちろんメインはコンペ。

The R.D. Pestonji Award
The White Elephant Award
The Special White Elephant Award
The Duke Award (Documentary)
The Payut Ngaokrachang Award (Animation)
The Kodak Filmschool Award (Cinematography)
The International Competition Award
The Special R.D. Pestonji Award (Inspiration by R.D. Pestonji)

とたくさんの賞があります。

ここからまたタイ映画界の新たな才能が生まれることでしょう。私は昨年、一昨年とコンペを中心に見てました。
ちなみにインターナショナルコンペには、日本の壺見高校さんの『Place』という作品も上映されますよ。釜山アジア短編映画祭やポケット映画祭でも受賞されている実力派の方のようです。

あああああ、こんなん書いていたら行きたくなってしまいましたー。
在タイの方、夏休みでタイに行かれる方、日本の短編映画祭関係者の方々、
私の分もぜひお楽しみください~。

平日は17時~、土日は昼からととても通いやすいスケジュールです。

詳細はこちら。

12th Thai short film and video festival 公式ホームページ

Thai Film Foudation ホームページ


『絵の裏』ミュージカル上映中!
これまたちょっと気になる舞台です。
これも7月にタイに行ったときに話題になってたんですよね。
いよいよ開幕したそうです。

Behind the painting musical
copyright: Senario

『絵の裏』(Behind the Painting、ข้างหลังภาพ)のミュージカルです。

シーブラパーの階級差、年齢差を超えた男女の愛を描いた文学作品をもとにしたものです。映画好きのみなさんは故チャード・ソンスィー監督の映画作品としてご存知かもしれません。

Behind the painting movie
copyright:Cherdchai Pictures
こちらは映画版。私も好きな作品です。

日本人だからもあると思うのですが、この作品をタイ人から勧められることが多い気がします。なぜなら舞台が日本だから。かくゆう私も初めて映画をみたのはタイ人の友人から薦められてでした。

特に風光明媚な御岳渓谷は、この映画を観たタイ人の多くが行きたいという場所のひとつですね。私も以前、友人のタイ人を連れて行ったことがありますが、かなり喜んでました。新宿からも一時間ちょっとで行けるのでお薦めの観光地です。東京にもこんなに自然があるんだーとタイ人も驚きますよ。

さて、今日は『絵の裏』ミュージカルのお話ですが(もちろん、私は観ていないのですが・・・)、

私のお薦めポイントは3点、

1.有名な文学作品で日本語訳(by小野沢正喜さん&小野沢ニッタヤーさん)も出版されているので予習してもいけますし、タイ人の友達とも感想をシェアすることが出来ますね。

2.主演はあのBie the Star。「I need somebody」で一躍国民的な歌手となったビーくん。ドラマ「Huajai Sila」では主演を務め、今回はミュージカルの主演ともうスターダムを一直線に駆け上がってますね。日本人のファンも結構いるとききます。

3.なんと日本語字幕つきのミュージカルです!
もちろんすべての公演ではないのですが、こちらのタイチケットメージャーのホームページで確認できます。
ホームページの右下のほうに日本語で「木曜日(午後)14:00 日本語サブタイトル」って。
ちなみに水曜日、金曜日、日曜日の19時半の回は英語字幕もあるそうです。

こちらの公式ホームページでスケジュールや会場(タイカルチュラルセンター駅前のEsplanadeの4FにあるMuang Thai Rachadalai劇場)の地図なども確認できます。英語もあり。
Khang Lang Parbミュージカル公式ホームページ

劇評もでてます。
Daily Xpress: Gotta sing, gotta cry

公演は9月14日まで。ぜひぜひ観に行って欲しい舞台です。あー私も観に行きたいなー。

トレーラー



『THIS AREA IS UNDER QUARANTINE』 追加日は9月1日
『THIS AREA IS UNDER QUARANTINE』 8月27日上映
『THIS AREA IS UNDER QUARANTINE』 8月27日分売り切れ
で書いたタンスカ(Thunska Pansittivorakul)監督の新作『THIS AREA IS UNDER QUARANTINE』(英語字幕付)の上映会追加日は9月1日だそうです。

this area is under quarantine
copyright:Thunska Pansittivorakul

詳細はthaiindieのホームページをご覧ください。

thaiindieのホームページ

タイアート@東京国立博物館
もう1ヶ月ちかく前となりますが、日本に帰国してからすぐくらいに
上野にある東京国立博物館へいってきました。

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一番の目的は表慶館での『フランスが夢見た日本』展というセルヴィス・ランベールとセルヴィス・ルソーが北斎、暁斎、広重などの画集をもとに描いた陶器の展示で、元絵となったものとの比較展示でした。今年が日仏交流150周年記念ということで、オルセー美術館のコレクションが特別展示されたそうです。陶器だけでなく北斎などのオリジナルと見比べられてとってもよかったですよ。(展示はすでに終ってます。)

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こちらが表慶館

で、そのついでといってはなんなのですが、国立博物館なんてめったにいかないので(たぶん私は3年ぶりくらいです)いってきましたよ、東洋館も。タイのことを中心に書いているブログですからね。私はあまり国立博物館のしくみを知らなかったのですが、特別展の券だけで、常設展もみられるものなのですね(特別展の入り口ではチケットチェックがあるので、その逆はできないようですが)。

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こちらはアジアギャラリーの東洋館。アジア地域の古代美術を中心とした展示です。意外にもこちらはフラッシュなしでの写真がOK。紀元前何世紀のものなんてのもあるのですが、大丈夫なんでしょうか。

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タイ美術でしたら「東南・南アジアの美術と考古」というセクションに「タイ北部の青銅器文化」と題した土器や青銅器の展示がされています。

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また私が訪ねたときは特別展で蒟醬(キンマ)という(タイではキンマークと呼ぶそう)江戸時代に日本にタイから伝わった漆器の展示がされていました。茶の湯でつかわれたそうです。

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東洋館では見かけませんでしたが、これまたお茶の世界ではスワンカローク(サンガローク)焼(日本では宋胡録焼といいますね)の柿香合が、アユタヤ時代に伝わってますし、お茶の世界と東南アジアって意外と面白いつながりがあるかも。ちなみに柿香合ですが、実際は柿ではなくマンゴスチンなんですよ。

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こちらはアユタヤにあるアユタヤ歴史研究センターに展示されてる柿香合です。

~追記~
9月15日まで町田市立博物館にて『木内宗久寄贈記念 アジアを慈しむ-茶人の眼と東南アジア陶磁』という展覧会が開かれているそうです。
~~~~


そのあとは本館での『特集陳列 六波羅蜜寺の仏像』もちょっとのぞきながら、一度ちゃんと仏教アートも勉強しなくちゃなーなどと思ったのでした。タイの博物館とかいくたびに自分があまりに仏教アートを知らないことに愕然とするので・・・(笑)。

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本館には寄贈者顕彰室というスペースもあって、そこでタイ芸術局やらダムロン親王の名を発見して思わずパシャリと一枚。見つけられますか?
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博物館ってたまにいくと面白いですね!みなさんも夏休みの思い出にいかがですか。

東京国立博物館ホームページ


『ブンチュー9』まであと一週間!
タイ映画、この夏一番の目玉作品といえば、私はこれだと思ってます!

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copyright: fivestar production

『Boonchu 9(บุญชู 9 ไอ-เลิฟ-สระ-อู)』 
アイ・ラヴ・サラ・ウーってなんかかわいい。(サラ・ウーとは母音のウー。ブンチューのウーかな)
来週28日からいよいよ公開です。

ご存知、80年代後半から90年代にかけて大ヒットしたバンディット・リッタコン監督の代表作ブンチューシリーズの最新作です。一番最初の『ブンチュー1』が1988年にリリースされたので、今年はちょうど20周年。そういうこともあり今回『ブンチュー9』がつくられたようです。

ちなみにシリーズは『ブンチュー8』(1995年リリース)まで制作されたのですが、実際はブンチュー3とブンチュー4はなく(本当は全くないのではなく、シリーズ5の最初にエピソードとして3と4が少しだけ入ってて、映画1本としてはつくられてない、マーケティングのためにとばしたらしいけど、どういうマーケティングなんだろう?)、全部で6本の映画がリリースされてます。

6月に訪タイしたときにブンチューシリーズのコレクターズ版DVDボックスを買ったと書きましたが(タイ映画DVDの買い出し)、こちらもすでに見終わりすっかりブンチューファンになりました。ちなみにDVDはリマスターされており、映像もきれいです。(詳細→Fivestar remastered

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ブンチューシリーズのポスター。コレクターズボックスにはこのポスターと同じポストカードが6枚入ってるんですよ(他にも鉛筆とか定規も)。このデザイン、なかなか味があって好きです。

ブンチューとはある青年の名前で、彼が大学受験のためにスパンブリーからバンコクへ上京するところからシリーズははじまります。その後、受験、進学、大学生活などいろいろあるのですが、シリーズが進むにつれて彼らも成長し、まさに当時同じ世代だった青年たち(現在40歳代前後の世代)はきっとブンチューと青春を歩んだんだろうなと思わせます。

ドタバタ青春コメディのシリーズものなので、毎度おなじみのギャグだったり展開も基本的に似ているので、映画作品としては大傑作というほどではないと個人的には思うのですが、やはりずっと見てると愛着がわいちゃいますねー。ブンチューの純粋な性格もいいけど、モーリー(チンタラー・スカパット)が超かわいいです。

またブンチューがスパンブリー出身ということで、ウワサのスパン訛りをきけるのがなんか嬉しかったです。ブンチューの仲間はタイ北部、東北部、南部出身でバンコクの大学受験で知り合うわけなんですが、この中で訛りで笑われるのはブンチューだけ。スパンブリーは一応タイ中央部に位置しておりアユタヤ県のすぐ隣なのでバンコクからもそれほど離れているわけではないのですが、その方言はかなり強いとウワサにきいてました。外国人の私からしてみるとかえってわかりやすい気もするけど(笑)

スパンブリーは元首相のバンハーン・シラパアチャ氏の出身地として有名で、彼のお陰でタイで一番きれいな道路が通ってるという場所なのです(この話、タイ語の授業で読みました)。別の大学の先生なんかは、日本の首相が故郷に新幹線の駅をつくりたがるのと同じだねなんて笑ってました。是非一度、スパンブリーいってみたいです。

さて話はそれましたが、8月28日からタイで公開する『ブンチュー9』は、実はこのオリジナルのブンチューシリーズの面々も出演するのですが、主役はブンチューの息子世代。そう、もう最初のシリーズから20年も経ち、ブンチューもパパなのです。ブンチューとモーリーの息子ブンチョー(ク)に抜擢されたのはアーティー(Thanachart Tulyachat)、18歳。若ぇ。さらに相手役はペンエーク監督の『Ploy』でアフロ姿が印象的だったサイパン。チェスダーグリルの制服がちょっと萌えっぽい。それ以外にも、『早春譜(Seasons Change)』、『夏休み ハートはドキドキ(Hormones)』でFeel Good映画の常連となりつつあるワン(Ratchu Surachalas)と面白そうなキャストとなってます。

ちなみにトリビアではないですがDaily Xpress: All in the familyのよると、バンディット監督は当初、ブンチョー役に『サイアムスクエア(Love of Siam)』のマリオを考えていたそう。確かに旬な二人だけど、そしたらマリオとサイパンで『Friendship』みたいになっちゃうし、ブンチューとモーリーの息子がマリオってのもちょっと違う気もするので(マリオのお父さんはドイツの方なので)、ま、今のこのキャストでいいんじゃないかと。マリオのスパンブリー方言も聞いてはみたいけど(笑)

個人的には、オリジナルのシリーズをみてすっかりブンチューたちに親しみがわいてしまったので、脇でブンチューやらモーリーやら昔の仲間たちがどうからんでくるのかが非常に楽しみ。お父さん世代と息子世代がいっしょに映画を観に行けるそんな作品になってることを信じてます。

あー、早く見たいなー。(私はDVD化されるまで待つほかないようです)

もっと詳しく知りたい方は、こちらのオフィシャルホームページをどうぞ
Boonchu 9 Official Website

トレーラー(スパンブリー方言もどうぞ)


ミュージックビデオ
かなりキャッチーなので一度聴けばおぼえてしまいます。ヒットしそうな予感。


タイ映画『心霊写真』のリメイク『シャッター』の日本公開は9月6日
前回『The Coffin』について書いたので、
その関連でホラー映画の話題をば。
ホントはホラー映画、あまり得意じゃないんですけどね(笑)。

かなり前に、「タイ映画『心霊写真』のリメイク版、全米公開へ」で書きましたが、タイ映画『心霊写真』のハリウッドリメイク版『シャッター』がいよいよ日本でも公開されます。公開日は9月6日。まだまだ残暑が厳しいですから、こわーい映画を観て暑さをふき飛ばすのもいいですね。

奥菜恵さんのハリウッドデビュー作としても大きな話題になってます。

『シャッター』を観にいく前に『心霊写真』で予習するのもあり、
見終わってから見比べるのもあり。

そういえば『心霊写真』の主演もアナンダでしたね。タイ映画の中でもかなりレベルの高いホラー映画です(そして、もちろん怖いです)。

詳細はこちら
『シャッター』公式ホームページ

『The Coffin』、明日8月21日~タイで公開
明日は『アーカー・プー・ナーラック』のタイリリース日でもありますが、もうひとつ話題のタイ映画が公開となります。

coffin.jpg
copyright:NGR/ GEG/ Scorpio East

『The Coffin(โลงต่อตาย)』です。

日本でも『ビューティフル・ボーイ(英題: Beautiful Boxer)』が公開されているエカチャイ(Ekachai Uekrongtham)監督の3作目です。昨年の『Pleasure Factory』は日本でも人気上昇中のアナンダ・エヴァリンハム主演でシンガポールを舞台とした話題作でなかなか見がいがありました(タイ語は全くきこえませんでしたが)。そして今回もアナンダを起用、さらには中華スター『天使の涙』のカレン・モクを主演に、さらにはAndrew Lin、Napakprapha Nakpasit、そして日本からは渋谷亜希さんが出演されている汎アジアな作品です。今年のカンヌでプレミア上映され、すでに韓国では7月に公開済み、中華圏でも公開されるそうですし、これはきっと日本でも一般上映される可能性高いんじゃないですかー。

お話はタイに実在する、悪いカルマを変えるために生きたままお棺に入る儀式をもとにしたホラー映画だそうです。トレーラーだけでもかなり怖いです。これだけでも十分暑さを吹き飛ばしてくれます・・・。ホラーはあまり得意じゃないんですよ、わたし。

それにしても、アナンダはすごい勢いで映画に出演してますね。これから公開される作品もありますし。

詳しくはこちらをどうぞ。

The Coffin オフィシャルホームページ

โลงต่อตาย (The Coffin) @ Thaicinema.org(タイ語)

トレーラー



私も好きなPotetoがこの映画のテーマ曲ยื้อを歌っています。今年の東京のタイフェスにもきましたよ。



『The Convert』@第12回タイ短編映画祭
前回、前々回とタイ映画と宗教についてちょこっとみてきたので
是非、こちらの作品も紹介したいと思います。

今月末からはじまる第12回タイ短編映画祭(12th Thai Short Film and Video Festival)にて、
パーヌ・アリーさん(加えて、昨日も紹介したバンコクポストのKong RithdeeさんとKaweenniphon Ketprasertさんが共同で監督を務めてます)の新作『The Convert(มูอัลลัฟ)』が上映されます。มูอัลลัฟとは新たにイスラム教徒になること、イスラム教に改宗することを意味する単語のようです(オンラインのタイ語辞書には載ってなかったのですがググるとそういった意味が出てきました)。

バンコクに住む仏教徒の女性がタイ南部サトゥン県出身のムスリムの恋人と結婚を決め、バンコクでの仕事も家族も離れタイ南部へ移住するという記録映画とのことです。

と、ここでふとどこかで聞いたことのある話だなーと思ったのですが…この女性のバンコクでの仕事は古着販売と雑誌の編集…え、もしかしてこの女性って、タイ在住の日本人ならみんな知ってる某フリー誌の方ではないでしょうか。私もタイ在住のときはよく読んでいたのですが、彼女はD誌の名物編集者だったので、彼女が編集から離れるときによくその話がD誌の記事でよく語られてて(ムスリムの男性に嫁ぐとか、そのためにお辞めになるとか)、名前も同じみたいだし。もちろん確かではないのですが、そうだとしたらD誌でも特集くむかな?

ちなみに、この作品は昨年、釜山国際映画祭のAND (Asian Network of Documentary)のファンドを獲得した作品です。

第12回タイビデオ&短編映画祭は8月29日~9月14日までの予定。この作品は5つのドキュメンタリー映画上映のプログラムで公開されるようです。

詳しくはこちら。

5 different tastes from 5 documentaries @ Bioscope community

The Convert @ THAICINEMA.org

第12回タイビデオ&短編映画祭に関してはまた別の機会に詳しく書きます!

関連記事:
Bangkok Blog by Panu Aree
パーヌ監督 回顧上映会


もしかしたらタイでは観られない!?『Citizen Juling』@トロント国際映画祭
さて、昨日の続きです。

『In the Shadow of the Naga』に加え、もうひとつ話題のタイ映画作品がトロント国際映画祭で上映されます。

citizen juling
『Citizen Juling(พลเมืองจูหลิง)』です。
(このポスターだけですでに検閲ひっかかりそう・・・)

『Citizen Juling』はタイ南部のナラティワート県でアートを教えていたJuling Pongkunmulさんという仏教徒の女性が、テロリストによって誘拐された後に危害を加えられ、意識不明となりその8ヶ月後に亡くなったという有名な事件を扱った記録映画です。その政治的な内容からも、タイで一般公開されるのは難しいのでは思われる作品。220分の長編記録映画です。

Ing K、Manit SriwanichpoomそしてKraisak Choonhavan議員という知る人からするとこれゃすごいと思うメンバーがつくりました。

Ing Kさんは作家、画家、映画監督とマルチに活躍する女性アーティスト。映画関係では『Thailand for Sale』(1991)で脚本、そして『Green Menace: the Untold Story of Golf』(1993)、『Casino Cambodia』(1994)、『My Teacher Eats Biscuits』(1998、検閲委員会に引っかかった作品)では監督もしています。 監督としては約10年の歳月を得ての今回の『Citizen Juling』です。

Manit Sriwanichpoomさんはご存知、ピンクマンシリーズで国際的に有名な写真家の方です。以前、ギャラリー巡り シーロム編で紹介したKathmandu Photo Galleryのオーナーでもあります。彼の写真もかなり政治的な内容を含んでいます。作品を観たい方はぜひこのギャラリーへ行かれるのをお薦めします。

そしてKraisak Choonhavanさんなのですが、故チャチャイ元首相(Chatichai Choonhavan)の息子さんで、現役の政治家の方です。実は私、7月にタイに行ったとき韓国人の友人の絵画展「Still-life still life art exhibition」のオープニングでKraisakさんの姿を拝見しているのですね。まさかこんなすごい映画をつくっている方だとはつゆ知らず、それにけっこうな大物だと友人から聞いたので、話しかけなかったのですがもったいなかったかも。彼はJulingさんの絵画展も企画したそうで、どうやらアートには造詣の深い方だったよう。また、彼が警察や軍隊といった権威と闘う政治家という立場もあり今回の記録映画もより人々の中に入っていけたようです。

Kraisakさんのホームページ(タイ語)

映画の内容、背景、そしてインタビューに関しては、このブログではおなじみのBangkok Post映画批評家のKong Rithdeeさんの記事がとても詳しいので、是非読んでみてください(英語です)。

Uncompromising documentary examines the troubles in the South, using the abduction and subsequent death of an innocent teacher as a focal point

『In the Shadow of the Naga』と『Citizen Juling』という話題作をもってきたトロント国際映画祭。タイ映画ファンなら是非、注目しておきたいです。また、今後タイでの公開などがあるのか、これからもニュースなど追っていきたいと思います。

もしかしたらタイでは観られない!?『In the Shadow of the Naga』@トロント国際映画祭
9月は、日本での

9月5日~7日 第4回アジア海洋映画祭イン幕張
9月12日~21日 アジアフォーカス・福岡国際映画祭2008
9月27日~ タイ式シネマパラダイス@シネマート心斎橋

さらにバンコクでも

8月29日~9月14日 第12回タイ短編映画&ビデオ祭
9月23日~30日 バンコク国際映画祭2008

とタイ映画好きにはたまらないような月になりそうですが、
やはり9月に開催されるトロント国際映画祭では、タイでは観られないかもしれないタイ映画がワールドプレミアで上映されます。

しかもトロント国際映画祭といえば、世界三大映画祭に届く勢いの超有名映画祭。そこでタイ映画が上映されるというのだけでもすごいことなのですが、それがタイ仏教のタブーを扱っててもしかしたらタイでは公開されないかもとなるとさらに話題は大きくなります。

今回は映画会社による自主規制なので、以前の『世紀の光』とはまたちょっと違いますが、でも根本的なことは同じじゃないでしょうか。

Daily Xpressの記事です。
Breaking taboos

その話題となっている作品は、『In the Shadow of the Naga(นาคปรก)』。3人の強盗が盗んだ金を寺の庭に埋めたのだが、戻ってきたときにはそこに僧院が建っており、しかたなく3人は出家して僧院に忍び込むといった内容のアクション作品だそうです。

具体的にどのシーンがダメだとかは書いていないのですが、強盗が僧侶に扮するといったところや、あとはアクション映画だし僧侶が暴力を振るったりとかあるのですかね。記事によると、製作会社のサハモンコン・フィルム・インターナショナル社は仏教のタブーを犯しているのでタイでのリリースは不適切だと考えているとのこと。って海外だけで上映するつもりなのでしょうか。もちろん監督はそういう意図はなくつくっているのだといいます。

そういえば、21日にようやく公開される『アーカー・プー・ナーラック』も4年の歳月を経て、こうして上映にこぎつけたというくらいでしたが、作っても上映されないということはよくあることなのでしょうか。タイ芸能ライターの白田麻子さんのインタビューによると、『アーカー・プー・ナーラック』が公開延期になってたのは配給会社がセールスポイントを見つけられなかったからとのこと!そんな・・・と落胆してしまうのは私だけでしょうか。

『In the Shadow of the Naga』を観ていないので(トロントがワールドプレミアです)なんともいえないのがもどかしいですが、やはりちょっと残念でなりません。コメディ映画でも観ようによっては仏教を冒涜しているようにみえるようなシーンがある作品が検閲を通りリリースされているのに、シリアスな内容になるとこうして(自主的だとしても)検閲・規制が入ってしまうとは・・・。まだこの作品に関しては「タイで観られない」と決まったわけではないのですが、ひとつ、検閲や自主規制について考える機会を提供してくれる作品なのではないかと思います。

ちなみにこの『In the Shadow of the Naga(นาคปรก)』のPhawat Panangkasiri監督は『Orahan Summer(อรหันต์ซัมเมอร์)』というコメディ作品でも仏教を扱ってて(子供らが夏休み中に仏門に入る話)、きっと「仏教」に関心の強い映画監督なのではないかと思ってます。ちょっと注目。

しかも『In the Shadow of the Naga(นาคปรก)』では3人の強盗をSomchai Khemklad(『Killer Tattoo』の主演)、Ray MacDonald (『Fun Bar Karaoke』の主演) Pitisak Yaowananon (『Ai-Fak』や『Krasue Valentine』で主演)という、超実力派俳優が演じているので、もうそれだけでも絶対みなきゃと思っちゃいます。

トロント国際映画祭は9月4日~13日まで。さすがに私はいけないですが・・・(涙)

オフィシャルホームページ
トロント国際映画祭:Asian Titles Join Lineup For 33rd Toronto International Film Festival

ちなみにトロント国際映画祭では、『In the Shadow of the Naga』以外にもタイ映画は『チョコレート』と『Citizen Juling』が公開されます。特に『Citizen Juling』はこれまたとても重要かつ、タイでは公開されないであろう作品なので、また次回改めて書きます。

『THIS AREA IS UNDER QUARANTINE』 8月27日分売り切れ
前々回にお知らせしたタンスカ監督の最新作上映会(『THIS AREA IS UNDER QUARANTINE』 8月27日上映)、さっそくチケット売り切れたそうです。

this area is under quarantine
copyritht:Thunska Pansittivorakul

いやー人気あるんですね。

人数によってはもう一度上映会を開くそうなので、まだ観たいと思ってる方は予約の電話(タイ国内:089-754-1505)を入れてみるとよいと思います。

以下、thaiindieのホームページより

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ขณะนี้ตั๋วเต็มซึ่งอาจจะมีการเพิ่มรอบ หากมีผู้จองตั่วเพิ่มมากพอ จะแจ้งให้ทราบในโอกาสต่อไป

หมายเหตุ สำหรับผู้ชม ที่ยังไม่ได้จองตั๋ว สามารถสำรองได้ที่ 089-754-1505
ซึ่งเป็นการสำรองที่นั่งไว้ล่วงหน้า โดยที่ทางทีมงานจะแจ้งกลับไปให้ทราบภายหลัง
ถึงวันเวลาที่แน่นอนหากมีการฉายซ้ำอีกครั้ง

Now the ticket is sold out may be we will add one more show if the no. of reserved audience enough.

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タイ式『蝶々夫人』はアイドル色たっぷり!?
6~7月にタイを訪ねたときに、いろんな人から「JOJO SAN」という言葉をききました。

jojosan.jpg
copyright: true

現在タイで上映中のミュージカル『JOJO SAN(โจโจ้ซัง)』のことなのですが、これ、プッチーニの歌劇『蝶々夫人(Madame Butterfly)』をもとにしたものだそうです。なので、みんな日本人の私に向かって今度『JOJO SAN』がやるんだよと教えてくれたのもあるし、あとは知り合いの人がひとり、このミュージカルに出演するということもあって、もし時間があったら見にいきたいなーと思ってました。

そんな『JOJO SAN』、8月9日からはじまったようで、31日まで毎週末に上演中です。
観てないのでなんともいえませんが、劇評を読んだところ、『蝶々夫人』のタイバージョンとして観に行くのではなく、あくまでAF(アカデミーファンタシアという超人気オーディション番組)出身のアイドル出演ミュージカルドラマとして見にいったほうがよいみたいです(歌・音楽も記事によるとオリジナルのようです)。

厳しめの批評です。
REVIEW: AF the Musical JO-JO SAN
(舞台の写真もたくさんあります)

ちなみに批評をされてるのは、私がタイの大学でタイ演劇・映画のクラス(演技指導ではないですよ)を受けたときの先生です。この先生の授業は面白くて結構好きでした。

タイの『蝶々夫人』に関しては、チュラロンコーン王が二度目にヨーロッパを訪問されたときに、パリにてプッチーニの『蝶々夫人』を観劇され、その話を聞いたナラーティッププラパンポン親王がタイ(シャム)版『蝶々夫人』である『サオ・クルア・ファー(Sao Krua Fah)』という劇を作りました。登場人物と設定がタイ(当時はシャム)になり、蝶々さんはチェンマイの少女となり、バンコク出身の海兵に恋をするという話になったそうです。
(※去年開催された日タイ修好120周年記念『Show Me Thai~みてみタイ~』展のチッティマー先生の記事から。)

今回は『サオ・クルア・ファー』ではなく、あくまで『JOJO SAN』。やはり人気アイドルたちが日本的な雰囲気の中で着物を着るのがいいんでしょうね。

『蝶々夫人』自体が日本人が書いたものでないので、すでに外の目から見たものになっていると思うのですが、さらにどうやってタイ式に消化されているのか、いち日本人としてちょっと気になります。

日本人が外国のミュージカルをやるときもこういう感じにうつるのですかね?

8月31日までの毎週末に上演中ですので、気になる方あるいはAF好きな方(AFメンバーはダブルキャストだそう)、是非いってみてください。

JO JO SAN Ticket master ホームページ
(音が鳴るので注意)

トレーラー


ミュージック・ビデオ


タタ、いヤン
ゴシップ記事はこのブログの趣旨とあまりあわないかもしれないのですが、
(といいつつ書いている本人はゴシップ好きですが 笑)
きっと現地のタイでは大きなニュースだろうと思うので取り上げちゃいます。

日本デビューもしてますし、テレビでもプロモーションをしてたので(「うたばん」に出てましたよね)ご存知の方も多いと思うのですが、あの人気歌手のタタ・ヤン(Tata Young)が婚約解消をしたそうです(まだ確実に解消したわけではないみたいですが)。

以前、婚約発表のときのフィアンセのPrem Busarakamwong氏とタタ・ヤンの正装の写真をみてたので、すっかり結婚をしたものだと思っていたのですが、そういえばまだ婚約中だったのですね。
ニュースによると仲違いをして破局をしたというわけではないそうですが、距離を置くようです。

詳しくはこちらのニュース。
Daily XPRESS: Tata: We'll be friends

タタの記者会見の動画も上のリンク先から見ることができます。

大型カップルの話だけにタイもきっと大きな話題になってることでしょう。特にタタ・ヤンはいままでもいろんなウワサがありましたしね。

タタはあそこまで方向性を変えて売り出してるので、ある意味気持ちいいし、歌も嫌いじゃないです。

追記
完全に婚約解消なのですね。

Newsclipsの記事より(日本語)
タイの人気女性歌手タタさん、富豪御曹司と婚約解消

Daily XPRESS:Tata's got the blues(英語)


『THIS AREA IS UNDER QUARANTINE』 8月27日上映
連続でタンスカ監督(Thunska Pansittivorakul)情報となりますが、ギャラリーVERとは別に、最新作ドキュメンタリー映画が8月27日限定で上映されます。

this area is under quarantine
copyright: Thunska Pansittivorakul

タイトルは『THIS AREA IS UNDER QUARANTINE』。今回はどういった内容かまだ知らないのでなんともいえませんが、彼の作品はいつも刺激的な内容です。英語字幕付なので、外国人でも安心です。

8月27日19時半からで、上映時間は80分。
チケットは100バーツです。

場所はBTSサパーンクワイ駅近くのMakhampom Studio。Makhampom劇団が昨年オープンさせたスペースで、5月にクィア短編映画祭関連のイベントを行なったりと、今後インディペンデント映画関連のイベントスペースとしても活躍しそうなところです。要注目。

詳細はこちら。

Makhampom Studioホームページ

ホームページにも書いてありますが、チケットは下記の電話番号で要予約とのこと。
089-754-1505 (タイ国内の番号ですよ)

レアな機会ですので、お見逃しなく。

明日から「PROJECT 6 #4th」展@Gallery VER
以前、「LIFE SHOW @ Gallery Ver」でちょっと書きましたが、明日からギャラリーVERで
「PROJECT 6 #4th」展がはじまります。会期は8月15日~30日。

project6.jpg
copyright: Gallery VER

6名のアーティストによる写真、ビデオアート、実験映画などによる展覧会だそうです。
参加者は以下の通り、

“Action!” by Thunska Pansittivorakul
Yesterday by Sompot Chidgasornpongse
Reset by N.Paksnavin
Floating Thoughts by Suchada Sirithanawuddhi
Before Raining by Zart Tanchareon
This Construct Can Serve No Purpose Anymore by Sathit Sattarasart

Thunska Pansittivorakulさんはすでに何度か書いている通り、2004年にthaiindieという独立系の映像作家の集団をつくった方で、ドキュメンタリー映画が評価されてます。

Sompot Chidgasornpongseさんは、やはりthaiindieのメンバーの一人で、映像作品をつくるいっぽう、アピチャッポン監督の『トロピカル・マラディ』や『世紀の光』でアシスタントディレクターもしていたそうです。

N. Paksnavinさんはなんとお医者さん兼作家さんという方で、数々の文学賞を受賞してるそうです。

Suchada Sirithanawuddhiさんもやはりアピチャッポン監督の『トロピカル・マラディ』や『世紀の光』でアシスタントディレクターをされてたそうです。

Zart Tanchareonさんもthaiindieメンバーでタイ国内外で短編作品が上映されているそうです。

Sathit Sattarasartさんは若手アーティストとしてジャムジュリーギャラリーやチュラ大アートセンターなどのグループ展に参加したり、バンコク大ギャラリーではソロ展も経験あるそう。映像作品もタイ短編映画祭やアリオンス・ファランセなどで上映されているとのこと。

(タンスカさん以外の方はあまり面識がなく、ネットで簡単に調べただけなので伝聞調ばかりですみません・・・)

ま、いってみれば、旬な若手の映像系のアーティストさんによるグループ展、といったところでしょうか。thaiindie関係が多いみたいだし、やはりギャラリーVERは今後、映像アートの中心地となりそうですね。

8月15日の19時(一部には18時からとの情報もありなので要確認)から「Life Show」展のクロージングパーティーと、「PROJECT 6 #4th」展のオープニングパーティーが同時開催されるそうなので、興味のある方は、15日にいくのがいいと思いますよー。

詳細はここ。
ギャラリーVER

B級グルメ@タイ滞在
6~7月のタイ滞在のときのネタはたぶんこれで最後かなぁ。

今回は卒業式参加というのが一番の目的だったので、
いろいろ美味しいごはんを食べさせてもらいました。
正直、自分のお金じゃいけないなーというところとかも。

そういうのは、もちろん大好きなのですが、
ご紹介できるほどのたくさんのネタもないし、
おしゃれなところなどは地球の歩き方をはじめとしたガイドブックや
Dacoのようなフリー誌とかでもたくさん紹介されているので、
今回は、滞在中に行った私が好きなB級(もっと下かも?)グルメを紹介します。

どうしても学生生活の名残で、そういうのが恋しくなっちゃうんですよねー(笑)

まずは
【チュラ大・学食編】

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チュラ大文学部名物(!?)のカオニャオ(もち米)+肉です。肉は牛、豚、鳥から選べます。私が食べたのは牛+豚の2種類あわせたものです。ここのお店は文学部の食堂にあるのですが、すごい人気があってお昼になると大行列になります。だから早めもしくは遅めのランチのときにしか食べないのですが、並んでも食べる価値はありかも。文学部食堂に行くと、恋しくなります。辛酸っぱいタレも大好きです。付け合せはチャーマナオ(レモンティー)。

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こちらは経済学部食堂のヤム・ガイ(チキンと若マンゴーのあえもの)。ここも経済学部食堂の名物で、鳥を揚げたものか魚を揚げたものどちらかが選べ、酸味の利いた若いマンゴーと辛目のソースと混ぜてくれます。こちらももちろんもち米と一緒に食べます。経済学部に来ると必ずこれを食べてしまいます。飲み物はナムマナオ(レモンジュース)です。

【ファーストフード編】

まあ、屋台はすべてファーストフードですが、紹介するのはチェーン系のファーストフード店のメニューです。
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KFCのカオ・ヤム・ガイ・セープです。これ大好きでタイに住んでたとき1~2週間に1回とか食べてました。ケンタッキーフライドチキンをカットして紫玉葱のスライスやパクチーなどをナンプラーやチリなんかであえてご飯といっしょに食べるのですが、クセになる味なのです。かなり辛いのですが、絶対に日本でもウケル味だと思います。大量のお水も食べ終わる頃には空です。

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こちらは同じくKFCのジンガーバーガー。ピリ辛の骨なしチキンを使ったバーガーなのですが、この辛さとマヨネーズの甘さ(タイのマヨは少し甘めです)がうまく混ざってとっても美味しいです。トマトとレタスもたっぷりでパンものを食べたいときはこちらを選びます。

タイではマックよりだんぜんKFC派のわたくしなのです。
MOSは美味しいけど、ちょっとお値段もあがるので庶民的じゃありませぬ。

【セブン編】

タイに行くと、びっくりするくらいたくさんセブンイレブンがあります(歩いて30秒先にまたセブンなんてはしょっちゅうです)。

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タイに住んでたとき、よく朝食に食べてたのがこのセブンのホットサンド。やはり長く住んでいると洋風の味が恋しくなって、そういうときに手軽に楽しめます。セブンイレブンの店員さんに直接注文すると、その場でサンドウィッチをホットサンドトースターに入れて作ってくれるので、いつでもできたてです。私が好きなのはソーセージチーズ。かなりジャンキーな味ですが、その分おいしいです。

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こちらはセブンで売ってたサラパオ・ソム(オレンジまん)。日本と同じくタイでも肉まんなどをレジの前で蒸してますが、これは新作だそうです。生地とアンの両方にオレンジが入ってて、さっぱりあっさりで意外とおいしかった。しつこくなくておすすめです。

【飲み物編】

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屋台のカフェーボラーン(クラシックコーヒー)です。布バッグのフィルターに入ってるコーヒーにお湯を通して作ります。私がほぼ毎朝通っていたパクソイの飲み物屋台。「いつもの」といえば自分好みの味で出してくれるくらい通ってました。私のはちょっと濃い目のコーヒーで、砂糖はいれません(コンデンスミルクの甘さで十分甘いので)。ほぼ毎日通ってたので店員さんも好みを覚えてくれました。

ちなみにこの屋台の中、こうなってるんですよ。
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炭火でお湯を沸かしているのです。これこそホントの炭焼きコーヒーですね(笑)。

【番外編】

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FUJIです。FUJIといえばタイで一番大きな日本料理チェーン店。
ただし日本人からの評判はかなり悪いです。タイ人向けの和食というのが日本人の理解ですね。
実は私、2年半もタイに住んでおきながら一度もいったことなかったのです。
だって友達の日本人から散々な評判をきいてましたので。

でもやっぱり一度は試してみたくて、友達(タイ人)に連れて行ってもらいました。

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スキヤキセットと焼きイカセット。ドキドキしながら食べました。

・・・

ま、たしかに日本で食べる味とはちょっと違いますね・・・。タレが甘めです。
でも食べられないってほどではなかったですよ。旅行者の方も、ネタ作りに食べに行くのもありです。

以上、
ちょっと恋しくなる味たちです(最後のはあまり恋しくないけど 笑)。

『Hanuman the White Monkey Warrior』、今日から公開!
日付もかわったところで、今日は8月12日です。
タイではシリキット王妃のお誕生日であり、母の日でもありますね。

これに関連してるのかどうかはわかりませんが(お休みだからかな)、
通常、タイでは木曜日に新しい映画が公開されるのですが
今日から公開される作品があります。こちらです。

hanuman.jpg
copyright:Phranakorn Film

『Hanuman the White Monkey Warrior(หนุมานคลุกฝุ่น)』

そう、あのハヌマーンです。
ついこのあいだ、コーンを観たばかりなので、
チャルンクルン劇場でコーンを観てきました。
かなり気になります~っ!

ハヌマーンはタイの古典「ラーマキエン」に登場する白い猿の将軍。
ちなみに「ラーマキエン」はインド叙事詩「ラーマーヤナ」のタイ版です。タイ人は子供の頃から読んでいる作品なので、誰でも知ってますね。東南アジアでは各国バージョンの「ラーマーヤナ」があります。
ちなみにこの「ラーマーヤナ」、中国の「西遊記」や日本の「桃太郎」(どっちも猿をつれて鬼を退治にいきます)とかかわりがあるともいわれてますね。

前にココナツ・カフェのチョムプーさんがお薦めしてくれたNHK高校講座 世界史の第五回「東南アジア世界の形成 ~海を渡ったラーマーヤナ~ 」を視聴されると、その影響力の大きさがわかりますよ。この講座、わかりやすくてとっても面白いです。

というわけで、そんな背景があるものなので、『Hanuman the White Monkey Warrior』もちょっと注目してます。設定は現代になってて、しかもバリバリのアクション映画なので文学的な面はあまりないのかもしれません。でも、やっぱり国民的ヒーローですもんね。世界へ羽ばたくタイ式アクションの代表作となれるかどうか見守りたいです。

トレイラーはこちら




ちなみにハヌマーンがどれくらい国民的なヒーローかといえば、ウルトラマンと共演してるくらい。
マニアの間では有名な話のようですが、1974年の日タイ合作『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』で共演してます。ちなみに権利関係の問題で日本では見られないとのこと。
→詳細: Wikipedia: ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団

でもYoutubeにはあがってますね。でかいハヌマーン、結構、衝撃的(笑)。






ついでですが、仮面ライダーとも共演してるとのこと。→詳細はWikipedia:ハヌマーンと5人の仮面ライダー

仮面ライダーとタイの景色ってのも不思議ですね。そういえば仮面ライダー(ไอ้มดแดง)はモット・デーン(赤蟻)なのか・・・。やつら噛むからあまり好きじゃナイ。



動画にはハヌマーンは見当たらないですが。

ちなみに今日から公開のタイ映画『Hanuman the White Monkey Warrior』の詳細に関しては、制作会社のホームページからどうぞ。
Phranakorn Film Website

タイ在住の方はぜひお楽しみください。
個人的にはあのハヌマーンのお茶目な動きが好きです。


ソンクラーム・ナンファー
モスの『チョコレート』、ビーの『フアジャイ・シラー』に続いて、
しばらくこのドラマにはまってました。

『ソンクラーム・ナンファー』(=『天使の戦争』)です。
the war of angels

エアホステス世界での恋愛ドラマなどといったら優雅な話のようですが、実際は、どっろどろのお話です。ドラマが放映されていた今年はじめには、タイ国際航空客室乗務員による苦情騒動がニュースになったくらい激しい話なんです。(『スチュワーデス物語』タイ版みたいな感じかも?)

不倫あり、イジメあり、姑・小姑は口出すし、ゲイの恋愛もあり。そしてなぜかエアホステスの制服スカートが超ミニだったりと航空会社がなにかいいたくなるのもわからないでもないですが、一視聴者としては他人の不幸は蜜の味とでもいいましょうか、あまりの激しさに目が離せなくなってしまいました。もちろんすべてのタイ人じゃないのはわかってますが、タイの女性の恐さや、うわさにきくタイの男性のジャオチュー(プレイボーイ)ぶりが理解できます(なんていったら怒られそうだけど笑)。

まだ私がタイに住んでいて、このドラマシリーズがテレビで放映されていたとき、すでに2人の日本人の方がこのドラマにちょっとはまりつつあるときいて、これはいつか観なくてはと思っていたのです。こうして帰国後、ゆっくりと時間をかけてみたわけですが、これまた実に長くて全部で34話(1話=45分)、でも飽きずに観られたのはやはりそれなりに惹きつけるものがある証拠でしょう。もしタイドラマの日本進出を企てている方がいらっしゃったらぜひ検討して欲しいドラマです。この激しさが日本でもウケルかも。

きちんと最初から最後まで見たタイのドラマとしては3シリーズ目ですが、タイのドラマの流れや設定がわかってきた気がします。どこでも女性の激しい殴り合いのバトルが必須のようです。視聴者が期待してるのかしらん。

正直、そこまで酷くされたら我慢せずもう逃げようよとも思うし、そんな違法行為、完全に警察につかまるよーと思いながらも、そういう現実的なツッコミをあまりいれずに見るのがタイ・ラコーン(タイドラマ)の醍醐味かもしれません。いやツッコミながら見るのが正しいのかも(笑)。”やめられない、とめらない”で、まとめて観てしまいました。

タイドラマ、ちょっとはまりつつあるかも。ほかにも面白いドラマシリーズあったらぜひ教えてください!

つぎは、「ぽむ・ゆー・てぃー・にー」のHiroさんおすすめの『ンガオ・アソーク』に挑戦しようと思ってます。

訃報:King of 'Luk Tung' の Yodrak Salukjai さん肝臓がんで死去
映画にも多く出演されていたタイ演歌・ルークトゥン歌手のYodrak Salukjaiさんが昨日8月9日(土)に肝臓がんのため亡くなられました。最近では2002年の映画 『Mon Pleng Luk Thung FM(มนต์เพลงลูกทุ่ง F.M.)』(とても面白い作品です)や『In Country and Melody(อีส้ม สมหวัง)』(去年の作品ですが私は未見です)に出演されていたそうです。(下のリンク先から映画出演作一覧が確認できます)

私はルークトゥンはそれほど詳しくないのですが、あのメロディーが好きでときどき自宅でも流しています。キング・オブ・ルークトゥンというくらいですから、とても有名な方なのだと思います。絶対にYodrakさんの歌声を何度も聴いていたことでしょう。

ご冥福をお祈りいたします。

詳しいニュースはMCOT English Newsより
King of Thai 'luk tung' song Yodrak Salukjai dies of liver cancer

タイ語のWikipedia: ยอดรัก สลักใจ

ยอดรัก สลักใจホームページ(歌が流れます)


先こされたっ
金メダル、タイのほうが先ですね。

「タイの地元新聞を読む」さんより
タイに金メダル第一号 - 53Kg級重量挙げで

こっちはMCOT English News(英語です、写真あり)
Prapawadee wins Thailand's first gold medal at Olympics

ちなみに、タイで金メダルを受賞すると報奨金1000万バーツですって。
でも分割だそう。

こちらはロイターより
北京五輪でのメダル報奨金、タイでは20年の分割払い

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追記
と思っていたら日本も柔道男子、内柴選手でましたねー!
『The Art of Time』展@Gaysorn
これももう7月20日で終了しているそうですが、Gaysornプラザで開催されていた『The Art of Time』展にいってきました。

Gaysornプラザはバンコク一のセレブデパートといっても過言ではないところです。パラゴンもエンポリアムもお金持ちが集まるデパートだけど、スーパーもあるしフードコートもあるし映画館もあるのである程度予算を抑えようと思えば可能ですが、Gaysornプラザはほとんど服飾のお店ばかりだし、高級ブランドの店ばかりなので、正直、タイに住んでいるときも私はあまり行きませんでした(チットロム駅からBig-Cに歩いていくときに通過するくらい 笑)。

今回のこの展覧会も友達に誘われていったのですが、いやーホントいってよかった~。

だって、ピカソとかミロとか、ルノワールとかダリとかですよ。しかも無料でみられるなんて!
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一応超高級腕時計の展示がいっしょで(いや、こちらがメイン?)、絵と時計が並んでいるのでさてはてどっちをみていいものやらだったのですが、どちらも見ごたえありましたよ。写真もOKだったし。さすが高級デパート、太っ腹ですな。

TK Park
TCDC, Museum of Siamと紹介してきたのでこちらも忘れてはいけませんね。

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TK (Thailand Knowledge) Park、セントラルワールド8Fにある「青少年メディア総合型図書館」(←チョムプーさんの説明よりいただいてしまいました)です。

図書館だなんていうとちょっとお堅いイメージがあるかもしれませんが、ここはそんなイメージを覆してくれます。サイレントルームという静かにお勉強するための部屋もあるのですが、それ以外は基本的におしゃべりOK。青少年向けなので、そろえてる図書は確かに限られていますが、子供向けのみでなく一般図書もそろってます。

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マンガもあるし、さらには小さい子向けのセクションや、インターネットができるパソコンに、音楽が聴けるセクション(楽器も弾けるよう?)、イベントスペース、映画上映ホールと本当に総合的です。TKパークグッズ販売セクションやカフェまで入ってるし。私がいったのがちょうど日曜日だったので、子供たちで溢れてました。お母さんらが下の階で買い物してる間、子供たちはここで待っているとか!?!?(笑)

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いつも読んでるココナツ・カフェのチョムプーさんがもっと詳しいレポートをされているので、こちらも合わせてお読みください。
ココナツカフェ:バンコク報告4「タイの子どもの図書館と仏教の祝日と」

TKパークは定期的に映画上映もしてて、ちゃんと上映ホールを持っているのでこれからもたくさん映画関連イベントも行なわれること間違いなし。今までもタイショートフィルム映画祭でワークショップや上映イベントが行なわれたり、タイ子ども映画祭が開催されたり、タイ映画ファンも絶対に覚えておきたい施設ですよ。

ここから映画関連イベント情報が得られれます。
TK PARK: TK Films

入場料は20バーツ(保証金として50バーツかかるのでまずは70バーツを払い、帰るときにカードを返却すると50バーツが払い戻されます)。これだけの施設がそろってて、しかも冷房の効いた図書館でまる一日過ごせば20バーツなんて安いものですね。だいたいタイの場合、大学の図書館でも学生でない場合は入場料がかかりますし。頻繁に来られるタイ在住の方はメンバーカードもつくれますよ。

TK Park、TCDC、Museum of Siamとみると、タイってムッチャ進んでるんじゃないかと思ってしまいます。「タイ」というか「バンコク」ですね。「バンコク」がかなり一人歩きしてる感じは否めません。お金のあったタクシン政権時代の産物だと思うのですが、今後どうやってマネジメントされていくのか注目です。

さらに詳しいことはオフィシャルホームページからどうぞ。
TK Park オフィシャルホームページ


明日8月9日 モモコモーション&ジーン・マハーサムットのライブ@横浜美術館夏祭り
先日、六本木のSOI MUSIC mini vol.1で盛り上がった(ときいてます。私はいけませんでした・・・涙)モモコモーション&ジーン・マハーサムットが、明日は横浜美術館夏祭りでライブをするそうです!時間は夜19時から。未成年はダメなのはなぜっ!?

詳細はここ→横浜美術館 夏祭り

横浜かぁ。遠いなぁ。でも六本木のいけなかったしなぁ。

昨年のユリー・ケンサクさんの展覧会といい、横浜トリエンナーレのSoi Projectの参加といい、
相田ちひろさんのタイ嫁入り前の「横浜 花嫁修業プロジェクト」AIMY(アーティスト・イン・ミュージアム横浜)といい、ウィットさん@黄金町バザールといい、リフレクションズ@黄金町バザールといい、

なんか最近、横浜はタイづいてないかい?

横浜はフランス(フランス映画祭のインパクト強)もしくは中国(単に中華街!笑)のイメージなのですが、千葉県民としては、ちょっとじぇらしーです(笑)。というか、こういうアート活動が活発な横浜がうらやましいだけです、はい。



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