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Author:taka
2005-2007年までバンコクの大学院(修士)へ留学してました。専攻はタイ地域研究。修論はタイ映画、タイ現代アートを含むタイ現代文化についてです。2008年2月に日本へ本帰国し、現在、就職活動中です。

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SIAMESE INDY
อินดี้ & ยินดี なこと。タイの映画とかアートとか。
第4回アジア海洋映画祭イン幕張 上映スケジュール決定&前売り券販売開始
『ピットゥームヤイ フワジャイワーウン』 9月に第4回アジア海洋映画祭イン幕張でインターナショナルプレミア!
で書いた第4回アジア海洋映画祭イン幕張のスケジュールが決定したそうです。今日(8月7日)から前売り券の販売も開始してますよ!

確実に観たいかたは、要チェック。
ちなみに『ピットゥームヤイ フワジャイワーウン』は9月6日(土)15:45〜と9月7日(日)18:30〜。どちらもティーチインがありますね。

詳しくは公式ホームページからどうぞ。
第4回アジア海洋映画祭イン幕張ホームページ


Museum of Siamへいってきました。
Museum of Siamへいってきました。

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元商務省のコロニアルな建物を利用した体験型博物館です。
2008年の4月にオープンしたばかりで、いまここが一番アツイ!と私は思ってます。
タイに行かれる方はここ、おすすめです。

TCDCやTK PARKとも通じるような最新のテクノロジーに
ちょっとバブリーな印象さえ与える博物館なのですが、
かなり面白いです。しかも入場無料ですよ。(そのうち有料になるかもしれません)

博物館のテーマは「タイとはなにか?タイ人とはなにか?」

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ここからして興味深いですよね。国の施設ですから、タイの見解を知ることができるわけです。
たぶんこの博物館を隅々まで調べたら、かなり面白い論文がかけるかもしれません。しかも4月にオープンしたばかりだからまだ誰もやってないだろうし(笑)。

Thainess(タイらしさ)について語られているのに
Museum of ThaiではなくMuseum of Siamという名にしたところも興味深いです。

実はタイでは、国名をタイランドからシャムに戻そうという動きもあるんです。
しかも超がつくほど著名な歴史家のチャーンウィット先生が提唱されているんです。

多民族国家であるのにタイ民族のことを指すタイはおかしい、シャムのほうが適している。
ピブン首相がシャムからタイに国名を変更したのは民族主義的な考えからだった。
というのがその基本的な主張なのですが、興味深いですよね。

詳しくはここのウェブ嘆願書を読んでみて下さい。
เรื่อง ขอให้ลงชื่อเรียกร้องให้กำหนดไว้ในรัฐธรรมนูญฉบับพุทธศักราช 2550 โดยใช้นามประเทศว่า “สยาม” แทน “ไทย” (Siam not Thailand)

もちろんこの「Museum of Siam」という名がこういった理由からきているのかどうかはわかりませんが、ただ展示からもタイの多様性・多民族性を強調してるとは感じました。

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パネルもかなり多いですが、たくさんのインタラクティブなゲームがあって、そのゲームをしながら知識を増やしていける学習型施設です。しかもすべてがタイ語だけでなく英語にも対応してるんです。観光客も大歓迎ですね。
やはりゲームの周りにはお子さんがたくさん集まってて、大人も実はやりたいんだけど、さすがに子どもの前では遠慮している、といった姿もみられます(てか自分です 苦笑)。

これはクラシック風アニメーションで歴史を学ぶところです。
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アユタヤのコーナーでは、アユタヤの港に集まった各国の船の模型を展示してます。
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こちらは戦争のコーナー。結構おどろおどろしいかも。
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戦争コーナーのゲーム。大砲で闘うゲームを子どもにさせちゃっていいのかしらん・・・。
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しかもその後にある地図のコーナーのゲーム(国境線を引くゲームなのですが)結果をよくみてみると結構すごいことをいってたりします。しかもかなりタイムリーな話題ですし・・・。
下の写真を大きくして、読んでみて下さい(英語です。)
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こちらでは各民族のことが学べます。小さな窓になってて、そこを除くと民族特有の物産があり、映像と音声で説明がはいります。
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他にも
農業のこと
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外国の影響
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未来のこと
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と歴史を追いながら進んでいきます。

実に楽しい博物館です。本当にここで一日過ごせます。

しかも展示以外の場所はコロニアルな雰囲気が残ってて写真撮影に絶好です。
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そして外でもまた1枚。気持ちのいい庭もあります。
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ホント一日で何枚も写真を撮りました。まだまだ載せたいものがたくさんあるのですが、
もういい加減、このあたりにしておきますね。

もっと詳しく知りたい方は、こちらの公式ホームページをチェックしてみてください。
Museum of Siam ホームページ

ミュージアムの場所は、サパーン・プット(Memorial Bridge)のすぐ近くです。有名な花の市場から歩いて3分くらい。王宮やワット・ポーからもそれほど遠くないので観光がてら是非訪れたい博物館です。

2008年のSilpathorn Award映画部門はノンスィー監督!
速報です。今年のSilpathorn Awardが決定しました!

Silpathorn Awardとは2004年より毎年、タイ文化省下の現代芸術文化委員会(Office of Contemporary Art and Culture)が30〜50歳の中堅でタイ芸術に貢献しているアーティストにおくっている賞です。ビジュアルアート、文学、音楽、映画、パフォーマンスアートの5部門があります(今年はデザイン部門も加わり、また50歳以上のアーティスト3名にも特別な名誉賞がおくられたそうです)。

詳しくはここ→Wikipedia Silpathorn Award

昨年は、現在『Life Show』写真展開催中のタンスカ監督、それ以前にもペンエーク(『地球で最後のふたり』、『インビジブルウェーブ』)、ウィシット(『怪盗ブラックタイガーの涙』『シチズンドッグ』)、アピチャッポン(『ブリスフリーユアーズ』『トロピカルマラディ』)といったタイを代表する映画監督が受賞しています。

そして今年はノンスィー監督が受賞いたしました!

『ナンナーク』や『ジャンダラ』といった大作を監督し、プロデューサーとしても大活躍中なので、いまさらノンスィー監督!?などと思ってしまいましたが(ベテランな監督の印象です)、やはり快挙。おめでとうございます!!

ノンスィー監督といえば、今月末からはじまる第65回ヴェネチア国際映画祭でコンペ外ではありますが、最新作の『Queens of Langkasuka』(主演はアナンダ・エヴァリンハム)が上映されます。2008年一番の話題作です。早く観たいですね。

映画部門以外の受賞者もこちらから確認できます。
SILPATHORN AWARDS National treasures