. SIAMESE INDY 2009年07月
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プロフィール

Author:taka
2005-2007年バンコクのチュラロンコーン大学(修士)へ留学してました。専攻はタイ地域研究。修論はタイ映画、タイ現代アートを含むタイ現代文化について。

ブログではタイ映画やタイアートのことを中心にタイに関することを書いてます。メコン圏やアセアンの文化もご紹介したいと思ってます。

現在は都内の旅行会社でMICE(イベントや展示会、見本市)の仕事をしています。いつか自分でタイ文化のイベントとかもできればいいな。

コメントをいただくと大変励みになります!個人的なメッセージは下のメールフォームもしくはこちらのアドレスへどうぞ。
siameseindy@gmail.com
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萌えるタイ2011
『萌えるタイ読み本2011』に記事を書かせていただきました!

sepet
ヤスミン・アフマドの世界②『細い目』『グブラ』『ムクシン』に「ヤスミン作品を支えるタイ音楽のフィーリング」という記事を書かせていただきました!

このタイ映画がすごい2009
このタイ映画がすごい!2009に記事を書かせていただきました!

タイ式シネマパラダイス
タイ映画祭・タイ式シネマパラダイスのパンフレットに記事を書かせていただきました!

みてみタイ
タイ王国・現代美術展 Show Me Thai ~ みてみ☆タイ ~のカタログ内の記事を翻訳させていただきました!

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SIAMESE INDY
อินดี้ & ยินดี なこと。タイの映画とかアートとか。
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カリスマブロガーの世界を堪能。インドネシア映画『KAMBING JANTAN: THE MOVIE』
kambingjantan.jpg

Raditya Dika さんという人のブログが書籍化され、さらにそれが映画化されたそうなんです。
インドネシアにもそういう文化があるんですね。ネット→本→映画といえば日本で言う『電車男』みたいな例なのでしょうか

話としてはオーストラリア留学している青年Raditya Dika氏の遠距離恋愛です。このDikaさんが面白い人なのでかなりコメディ色が強いですが、書籍化されさらに映画化までされちゃうくらいですからインドネシアではそうとうカリスマ的な人気なんでしょう。しかもこの映画もDikaさん本人が本人役で主演してるんですよ。多才な方ですな。

いち日本人としてはどのあたりがインドネシア人の心をつかんだのかはあまりわからず、普通におもしろ青年の切ない遠距離恋愛物語のように見ました。きっとブログとか文章が面白いんだと思うのですが、さすがにインドネシア語はわかりませぬ・・・

こちらがそのブログ
Raditya Dika, dan hal absurd lainnya

トレーラー

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インドネシアでもAYUは歌姫 『Garasi』
AYUはAYUでも浜崎あゆみではなく、Ayu Ratnaです。インドネシア映画『Garasi』で主演かつこの映画をきっかけにデビューしたバンドGarasiの女性ボーカルです。

garasi.jpg


2006年に東京国際映画祭で上映されたそうなのでご存知の方も多いかもしれませんが、インドネシア映画『Garasi』を観ました。

仲間とケンカしてバンドから抜けたガイア(Ayu)、パデポカンという民俗音楽を演奏する一家の息子であるアガ、日本留学から逃げてきたアワン(変な日本語Tシャツ着ている笑)の3人がひょんなことからバンドを組むことになり、レコードデビューを目指す青春映画です。

このバンドが意外や意外、かっこいいです。Ayuの歌声がいい。結構激し目のロックですが、見た目は宇多田ヒカルっぽく、雰囲気は『NANA』の中島美嘉のようなクールな感じです。

(この先、ちょっとネタバレありなので要注意)

それにしてもインドネシアぽいと思ったのが、ガイアが実は不倫ゆえの子どもであることが発覚したときに騒ぎよう。やはり倫理観の違いでしょうか。なんか出生のうんぬんってところもちょっと『NANA』っぽいと思いましたが、青春映画としてはなかなかの出来だと思います。Garasi、かっこいいですし、インドネシアではきっとすごい人気なんだと想像できます。

ちなみにこの作品でも舞台はジャカルタでなくバンドン。前回ご紹介したインドネシア映画『From Bandung with love』ももちろんバンドン。映画のロケとしても人気があるのか、それともたまたま連続でバンドンが舞台の作品をみただけなのかな。

Garasi のBukan


Garasi のDiam

Eric Khooの『My Magic』はよいけど痛かった・・・
mymagic.jpg

シンガポール映画の『My Magic』を観ました。Eric Khoo監督の現時点での最新作で、2008年のカンヌ映画祭のコンペ出品作だった作品です。ちなみにEric Khooは先日紹介した『881 歌え!パパイヤ』でもプロデューサーをしてますね。

『My Magic』はインド系シンガポール人の親子の話。ジーンときます。やっぱりEric Khoo、嫌いじゃないです。

アル中のお父さんは心改めて自分の体を痛める仕事をするのですが、それがもう観てて痛いのなんの。バーでのショーとして砕いたガラスの上を歩いたり、火を口に入れたり、口に剣を通したり(プーケットのベジタリアン祭りのときのような)。個人的に痛いのは苦手で、目をつむりそうになりながら観てました・・・。

でも、やっぱりいいんですよ。これは観てもらったほうがいいかと。

ちなみにDVDには短編映画の『No Day Off』も入ってました。これも別の意味でとっても興味深いです。タイに留学してたときに短編映画祭でも見たことがあったのですが、これもうまくシンガポールを表してていいなと思います。

そんなにたくさんの作品をみているわけではないのですが、なんかEric Khooの作品ってシンガポールぽいなと思うんですよね。

Eric Khooについては、こちらにホームページがあります。
Eric Khoo

トレーラー


訃報:ヤスミン・アハマド(Yasmin Ahmad)監督がお亡くなりに・・・。
国際交流基金でも2007年にプログラムが組まれたことがあり、今年のアジアフォーカス・福岡国際映画祭にて新作の『タレンタイム』が上映される予定であるマレーシア映画の新鋭、ヤスミン・アハマド監督が7月25日土曜日に亡くなりました。
詳しくはわからないのですが、脳出血で倒れてそのまま帰らぬ人となったようです。51歳という若さ。ご冥福をお祈りします。

Channel News Asia: Controversial Malaysian filmmaker Yasmin Ahmad dies

Wikipedia: Yasmin Ahmad
すでに更新されてます。

Yasminさんのブログ

タレンタイム トレーラー




タイフィルムアーカイブが文化省下の公的機関となりました
2週間前くらいのバンコクポスト記事からです。

Bangkok Post: Film archive gets upgraded

6月22日発行の政府官報によりタイフィルムアーカイブが公式に文化省直下の公的機関となったそうです(いままでは文化省・芸術局(Fine Arts Department)の下。これでなにがかわるかというと、難しいことはわからないのですが、政府下にありつつも柔軟な管理体制を持てるようです。で、大臣の下につくことでもっとファンドが入ってくる→アーカイブにかける予算が増えるだろうと見込まれるわけです。

いやーこれは嬉しいことです。
留学中にフィルムアーカイブの方にはお世話になったので、なんか感慨深いですね。

fm00_025.jpg

フィルムアーカイブ内の映画博物館前に立つサンパサート殿下(Prince Sanbassatra)像

本ブログ内でのフィルムアーカイブ関連記事:

タイ映画博物館のこと
往年のタイ映画上映@サラヤー
「วิวาห์พาฝัน」上映@サラヤー
タイ映画博物館へいってきました
ウィワーパーファン観てきました。
คล้องช้าง@タイ・フィルム・アーカイブ
明日8月2日 『มีนัดไว้กับหัวใจ』上映@サラヤー
フィルムを救おう!本日、サラヤーでの映画&音楽イベント
来月のシンガポール国際映画祭で、タイフィルムアーカイブのスペシャルプログラム!

夏休みは知って得する ASEANウィーク2009 8月3日から
昨日に続きまたまたアセアンネタですが、
8月3日(月)から8日(土)まで、日本アセアンセンターではASEANウィーク2009が開催されます。

毎日、アセアン各国のイベントが開催されます。そしてどれも楽しそうだし、なんと無料。土曜日以外は平日なのがちょっと難点ですが、お休みだったら行きたくなっちゃいます。

ちなみにタイは土曜日で、ムエタイ(タイ式ボクシング)体験です。どこまで本格的にやるのかな。
留学時にカオサンのスタジオでムエタイ体験したことありますが、翌日、筋肉痛でした(笑)。

詳しくはこちらをどうぞ。

日本アセアンセンター:知って得する! ASEANウィーク

7月28日 連続セミナー『メコンに遊ぶ』 メコン民俗音楽周遊
来週の7月28日(火)の14時~15時半に、日本アセアンセンターにて
連続セミナー『メコンに遊ぶ』第二回 メコンにたゆたう メコン民俗音楽周遊
が開催されるそうです。

講師に音楽プロデューサーの星川京児氏を向かえ、メコン地域の民俗音楽についてうかがえるようです。場所は日本アセアンセンターのアセアンホール。参加は先着60名まで無料とのことで、ご興味のある方は下記リンクより詳細をご確認ください。

アセアンセンター:メコン民俗音楽周遊(PDFファイルです)


シンガポール映画『881 歌え!パパイヤ』を観ました。
この作品、日本でも公開をしていたのですね。それとは知らず、シンガポールで購入した数少ないシンガポール映画DVDの一枚でした。
国民の10人に1人が観たという、2007年シンガポールNo.1の超大作とのことで、たしかに面白かったです。

881.jpg

歌大(ゲータイ)という旧暦の7月にシンガポールの国内500ヶ所以上で開催される先祖の霊を楽しませるための娯楽歌謡ショーを舞台にした笑いと涙ありのお話です。この歌大(ゲータイ)という文化を知らなかったので新鮮でした。日本でいえば、お盆に開催されるお祭りみたいなものなんでしょうかねぇ。

リンおばさんに、ゲータイの女神ことおばさんの姉、ニワトリと友達のグアン・インと個性的なキャラが味を出してて、その割の主役のビッグパパイヤとリトルパパイヤはちょっと印象が弱いかなー。なんか派手なWinkみたいです(Winkけっこう好きだったけど笑)。音楽満載で、シンガポール式ミュージカル映画ともいうのか、楽しいです。コスチュームと音楽とで、目と耳を楽しませてくれます。シンガポールってシュッと真面目な印象ですが、やっぱりアジアだよねーと思わせてくれるし、歌大(ゲータイ)という新たな文化を知られたのもよかったです。

2007年シンガポールNo.1の超大作で日本でも公開されてますし、比較的安心して見られる作品かと思います。日本のレンタルビデオ屋にも置いてるようですし、ぜひ皆さんもご覧ください。


フィリピン映画 『Baler』 を観ました。
baler-movie.jpg

タイ映画でいえば、『スリヨータイ』や『ナレースワン大王』といった作品に匹敵するであろうフィリピンの歴史大作『Baler』を観ました。ただ、歴史を語るよりも男女の恋愛をメインとしているのでかなりとっつきやすいし、あまりフィリピンの歴史を知らなくても十分楽しめます。

なんといっても2008年のマニラ映画祭で賞を取り巻くっているので、これはマスト・ウォッチな作品な気がします。ちなみにとっている賞は、Best Picture, Best Actress, Best Supporting Actor, Best Director, Best Screenplay, Best Cinematograpphy, Best Editing, Best Production Design, Gender Sensitivity Award, Gatpuno Antonio J. Villegas Cultural Awardと、総なめですな。

ときは1898年、スペインからの独立を目指すフィリピン革命時の、ルソン島中央部のAurora県Balerが舞台です。フィリピン軍との戦いの中で教会へ逃げ込んだスペイン軍兵の11ヶ月に渡る包囲生活、The Siege of Baler(バレールの包囲)を元にした話です。

反政府メンバーの娘であるフィリピン人のフェリサはあるときに、スペイン軍のセルソ(スペイン人とフィリピン人のハーフ)と出会い恋に落ちます。隠れて逢引を重ねる2人でしたが、このバレールの包囲で2人の運命が翻弄されて・・・

と内容は決して複雑でなく、親の反対にも屈しない愛というどの国の映画にもあるような普遍的なテーマです。ただフィリピンVSスペインという愛国心をそそる設定は、まさに国民的映画にふさわしく。壮大な歴史映画なのでお金もかかっててかなり見ごたえがあります。フィリピンの歴史のお勉強がてら、いかがでしょう?

これだけ賞をそうなめにしている作品なので、日本でもどこかの映画祭でかかりそうな気がします。

Baler トレーラー


暑い夏にぴったり!Bohのマレーシア茶
ここのところ毎日暑いですよね~。
せっかくの3連休もうちでぐた~っとしてました。

いかんなーと思いつつもまあ、久しぶりにアジア映画のDVD尽くしだったので
それはそれでよかったのかな。

で、こんな暑い中、ちょっとはまっているのが、こちら。

BohMango_050.jpg
BohPassionFruit_050.jpg

BOHの紅茶です。

マレーシア出張のときに友人からお土産に薦められて買ってきたのですが、これがあっさりとアイスティーにぴったりなんです。私はマンゴーとパッションフルーツのフレーバーティーを購入したのですが、後味が爽やかで飲みやすい。

マレーシアで紅茶がつくられているなんて全く知らなかったのですが
(どちらかというと東南アジア=インドネシアのジャワティーとか思いついちゃいますが)
英国の植民地であった影響なのでしょうか。

で、このBOHティーなのですが、ネットで調べると

----
BOHティーは、マレーシアのキャメロンハイランドで栽培された最高級の茶葉を使用した紅茶です。
世界中の紅茶通から「幻のアジアンティー」と呼ばれ非常に高い評価を受けていて、「マレーシア王室」「英国王室」でもこよなく愛され、女王エリザベス2世により「紅茶アートの傑作」との賞賛も。
マレーシア航空や超豪華急行列車「オリエント急行」の車内で出される紅茶にも選ばれています。
-----(ブランド紅茶&お菓子大好き♪さんより)

となんともすごい紅茶だったそうで。
なんとも嬉しい誤算なお土産です。薦めてくれた友人よ、ありがとう。

もちろん同じBOHの紅茶の中でも等級があるようで、私が買ってきたのは庶民にも楽しめるティーバッグのフレーバーティーですが、美味しいです。スーパーにはいろんな種類のBOHブランドのお茶があってなかなか選べなかったのを覚えてます。そこで単純に大好きなマンゴーとパッションフルーツを選んだわけです(笑)。他のも買っておけばよかったな。

先日、輸入食品店にも並んでいるのを見つけたので、日本でも比較的手にいれやすいと思います。お値段もお求めやすかったですし。さっぱりした味なので、個人的には暑い夏にぴったりだと思います。

ぜひこの夏に一杯いかがでしょう。

こちらはBOHのオフィシャルサイト。
BOH Tea

フィリピン映画『I.T.A.L.Y.』観ました。
日本では全編イタリアで撮影したという『アマルフィ 女神の報酬』が話題となってますが、こちらもイタリアをテーマにした作品です。

italy.jpg

Costa Magicaという豪華客船を舞台にしたコメディで、アラサーの主人公DESは「愛」を求めこの船で働くことを決めます。ハウスキーパーとして働きながら、世界中を旅すればどこかで理想の男性と会えるという楽観的な考えと行動はあくまでコメディだからでしょうか。豪華船上そしてヨーロッパの各都市で繰り広げられるドタバタ劇はある意味フィリピン人にとっては最高のエンターテイメントかもしれません。

『I.T.A.L.Y.』といいつつ(イタリアとI Trust And Love Youの略の両方をかけている)、途中で降りるのは、バルセロナやマジョルカ、マルセイユとイタリア以外の街もあり、結構お金かけてロケしているなと思いつつも各都市での撮影はちょこっとだけでもったいない気もします。撮り方も物語とはあまり関係なく、とりあえず観光スポットで映している的なもので。

重い内容も扱いつつ(Paoloの恋とか)、全体として軽いお話なのであまり伝わってこず・・・コメディだからなのかもしれませんがもったいないなー。海外出稼ぎの多いフィリピンならというのも見えてくるし、男性を取り合う女性たちという構図はフィリピンの女性の強さを表しているのかもだし、意外と興味深い内容だとは思います。

I.T.A.L.Y. トレーラー





アジアフォーカス・福岡国際映画祭2009の上映作品が続々決定してます。
毎年アジア映画の良作を上映することでおなじみのアジアフォーカス・福岡国際映画祭。
今年は9月18日~27日のスケジュールで開催されますが、上映作品が続々と決定してます。
詳しくはこちら→アジアフォーカス・福岡国際映画祭2009上映作品
その中から東南アジア作品を2つ紹介します。

laskarpelangi.jpg

まずはちょっと前にブログでも紹介した『虹の兵士たち』。インドネシアで大ヒットした作品で見ごたえもありますし、多くの人にオススメしたいです。子どもたちのイキイキとした演技が素晴らしいです。



Happiness of Kati4

そしてタイからはあの『カティの幸せ』。カティに関しては本も含めて、ちょこちょこ書いてます。まさか日本でも観られるとは素晴らしいですね。ただ福岡なのが…遠いです。東京へ遠征に来ないかなー。

たぶんタイではすでにDVD販売してると思うのですが、前回の出張のときはDVDを買いに行く暇すらなく、手に入れることが出来ませんでした。なのでいまだに未見です。はやくみたいなー。夏休みにタイに行こうかしらん。


アピシット首相も賞賛!『The Happiness of Kati』
今日からです!映画『The Happiness of Kati 』タイで公開
今年一番目の幸せは、『カティの幸せ』
『タイの少女カティ』映画化!公開は来年1月8日!
カティの弟は総理大臣

他にも作品が決まり次第、ご紹介しますね。


フィリピン映画 『Inang Yaya(Mommy-Nanny)』観ました。
これまたフィリピン映画ですが、『Inang Yaya(Mommy-Nanny)』観ました。

inang yaya

住み込みの家政婦さんのお話というのはフィリピンならでは(タイでもいるけど)かもしれません。
(でも市原悦子さんとか意外と家政婦さんってドラマ向きかも!?)

生活のために自分の娘Rubyを田舎の祖母のもとにおいて、裕福な家庭の住み込み家政婦をしているNormaは生まれたときからLouiseの育ての母として面倒をみてきました。そんなあるとき、祖母がなくなりRubyはNormaとともに住み込みをさせてもらうことになります。
そこでは同年代の女の子二人が実の母と育ての母であるNormaをめぐりケンカをしたり、貧富の差による問題が絶えません。そんな中で事件が起きるのですが・・・

「母」をテーマにしたドラマで、子どもから大人までが見られる作品をつくりたかったんだろうというのが伝わってくるような感動作です。主演のマミーでありナニーであるMaricel Sorianoの演技がとてもしっかりしてて安心して観られると同時に、子どもたちの演技が巧みで素晴らしいです。物語の最後がちょっとあっけなかったななんて思いましたが、子どもたちも見ると考えればこれくらいがいいのかも。日本の映画祭とかでもかかってよさそうな良作です。

Inang Yaya トレーラー


フィリピン映画『Sarong Banggi』観ました。
仕事も少しづつ落ち着き始め、週末辺りに出張先で買ってきたDVDを観ています。

sarong banggi

『Sarong Banggi(One Night)』という作品を観ました。

16歳の誕生日を迎えるにNyoy少年にお祝いをと悪友らは初体験を贈ろうと娼婦との約束をセッティングします。しかし、いざ約束の場でこっそり確認するとその相手の女性はかなり年上の女性(少年の母親くらい)。結局彼らは逃げてしまいます。

別の場所で相手を探すものの結局ひとりっきりになってしまったくん。なぜか女性との待ち合わせ場所へ行き、そこで何も知らんふりをして女性との会話を始めます。

そこから始まる少年と娼婦の妙な一晩を描いた作品が『Sarong Banggi』です。

辛い過去を持つ娼婦を演じたJaclyn Joseはこの作品でフィリピンのアカデミー賞であるUrian Awardの最優秀女優賞をとり、その演技は見ごたえがあります。これがデビューとなる少年役のAngello Ilaganは初々しさと作品の役柄が重なり結構上手いと思いました。作品の雰囲気や撮り方はいかにもインディペンデント映画的です(いい意味でも悪い意味でも)。

Sarong Banggi トレーラー


東京でフィリピン料理を食べてきました。
最近、仕事でちょっとフィリピンに関して調べていたこともあり、
その勢いでフィリピン料理食べたい!
と、友人を誘ってフィリピン料理のレストランへいってきました。

フィリピン料理といっても皆さんあまりピンとこないかもしれませんね。
タイ料理やベトナム料理のようにメジャーじゃないのでレストランが少ないんです。

ネットで調べても、果たしてレストランなのかそれともいわゆるフィリピンパブなのかわからないところばかりで・・・

食べに行ったのは、六本木にある「カイナン」さんというお店。
アジアンダイニングという名前柄、タイ料理やベトナム料理も出しているのですが、
もともとフィリピン料理だけではやっていけないから他のも出しているそうです。
店員さんもフィリピンの方のようでした。

我々がいただいたのは・・・

・アドボ
酸味のある肉の煮込み。豚の角煮を少し酸っぱくして、そこに黒胡椒でアクセントをつけた感じでしょうか。

・シニガン・スープ
タマリンドスープです。酸っぱくてさっぱりしてて、食欲をそそります。具沢山ですが、グリーン唐辛子が入っているのでかまないように気をつけてください(私は噛みました・・・)。でもスープ自体は辛くありません。

・もち米のパエリア
スペイン時代の名残なのでしょうか。でもスペインのパエリアと比べるとかなりおこちゃまな感じで、
アメリカンライス(ケチャップご飯)にちょっとソーセージが入っているだけでちょっと安っぽい味のような気がしました・・・

・チョコレート粥
そのままです。チョコレートとお粥というびっくりな組み合わせだけどこれが意外といけます。おしるこみたいなノリです。いっしょに魚の乾物がついてきて、甘かったらそれでクチをしょっぱくして、と面白いです。

・グリーンマンゴーシェイク
タイにもグリーンマンゴーはあるけど、それを飲み物にすることはなく。フィリピンでは結構普通にみかけます。酸っぱくてあっさりしてて香りもよくて、私は大好きです。

・カラマンシージュース
フィリピンのレモンジュース。さっぱりしててゴクゴクいけます。

・ハロハロ
今年で15周年を迎えるミニストップのハロハロのオリジナルである、アイスやフルーツやら混ぜて食べるカキ氷。量がかなりあります。

などといったところを試しました。どれも辛いものはなく、日本人の口にはあうと思います。
印象としては酸味のあるものが多いかな。

ちなみにタイ料理にもありますが、BALOTというあひるのふ化前のゆで玉子も扱っていました。勇気のある方はどうぞ!

あまりにお腹がすいていたのか写真を撮るのをすっかり忘れていたので、気になる方はレストランのホームページをご覧ください。

アジアンダイニング KAINAN


タイ短編映画マラソン、はじまってます!
毎年夏の恒例、タイ短編映画&ビデオ祭。
タイ映画界の才能が発掘されるこの映画祭、私も留学中は毎年、毎日のように通いつめた映画祭です。今年も8月に第13回目が開催されるのですが、それに先立ちまして、ショートフィルムマラソンがすでにはじまってます!


shortfilmmarathon13.jpg

7月7日から8月2日まで、今年はバンコクアート&カルチャーセンターの4Fにて開催されてます。
休日は午前から、平日は17時からの開始で、全部で500本以上の短編映画が上映されるそうですよ。短編映画好きにはたまらない1ヶ月ですね。

ああ、学生時代のように時間があれば、本当に毎日通いつめてドップリ浸りたいです。
お時間のある方はぜひっ!

詳しいスケジュールは、タイ映画財団のホームページからチェックできます。

Thai Film Foundation: โปรแกรมหนังสั้นมาราธอน 7 กรกฎาคม - 2 สิงหาคม 2552


Tropical Malady は new 羅生門!? 『Apichatpong Weerasetakul』、届きました
私も大好きなタイの映画監督アピチャッポン。
彼に関するエッセイ集『Apichatpong Weerasetakul』が発売されており、
ネット注文したものが無事、我が家にも届きましたー。

apichatpong book

あのナショナリズム研究の権威、Benedict Andersonや、
このブログでのおなじみバンコクポストの映画批評家Kong Ritdeeに
監督自身のエッセイもありという豪華な一冊です。
まだ読み始めてませんが、楽しみです。
(でも英語なので時間がかかりそうですが・・・)

ちなみにJapan Timesで、あのDonald Richieさんが書評書いてますよ。
Tropical Malady は the new Rashomon。世界のアピチャッポン監督ですね。

THE JAPAN TIMES: Apichatpong Weerasethakul: No ordinary Joe By DONALD RICHIE

私はイギリスのオンラインブックショップから購入したのですが、
日本ではトモ・スズキ・ジャパンさんで買えます。東京、広島、高知には取扱店もありますよ。


『津波 アンダマンの涙』、読みました!
先日、某タイ式飲み会に参加した際にご本人から直接購入することができました。サインもいただきましたよ。

tsunami.jpg

2004年12月のスマトラ沖地震による大津波後の南タイに日本の大手新聞社の取材助手兼通訳として現場で見て感じたことをつぶさに記録されたものです。

最初はその悲惨な光景が文章から伝わってきて、読みながらも非常につらく思いました。ただその合間合間に白石さんらしい率直な感想や見方が入って、そこがとてもオリジナルです。日本のテレビでは映されない、我々の知らない当時の現場が見えてきます。とてもショッキングですが、やはり知っておいたほうがいいと思います。後半は、Hさんへのダメだしの方が印象的でしたが・・・。

当時、私はタイ留学が決まって、日本で準備を始めていた頃でした。日本留学していたタイ人と知り合って、ニュースをその友人の家のテレビやインターネットで何度もみて話し合ったのをよく覚えてます。ショッキングなニュースでした。

留学のためタイに渡ってすぐ、2005年9月にプーケットとピピ島へいきました。津波から10ヶ月でまだ崩壊したままの建物もいくつかありましたが、すでにかなりの賑わいだったのを覚えてます。

あれからもう4年以上経つのですね・・・。

機会があればぜひお読みいただきたい1冊です。


フィリピンのインディーバンド
がなんかいい感じな気がします。

マニラに行ったときにたまたま入ったレコードショップで試聴して
すっかり気に入ってCDを買ったのがこのUp Dharma DownのBIPOLAR.。

bipolar.jpg

けっこう聴いてます。歌うまいし。
フィリピンだからか結構英語でも歌ってるんだけど、
なんか洋楽っぽくも聞こえるわけですな。

Up Dharma Down Myspace

MVもいい感じです。これはフィリピン語で歌ってるTayaって曲。




もひとつおすすめなのが Taken by Cars というバンド。普通にかっこいいんですけど。

Taken by Cars Myspace





タイのインディーミュージックも好きですが、
マニラ、あなどれないっすよ。

-----

でもフィリピンと音楽といえばやっぱりこれかしらん?

セブ島の刑務所で行なわれている更正プログラム。凶悪犯とは思えません・・・。マイケルへ捧ぐ。





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