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taka

Author:taka
2005-2007年バンコクのチュラロンコーン大学(修士)へ留学してました。専攻はタイ地域研究。修論はタイ映画、タイ現代アートを含むタイ現代文化について。

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現在は都内の旅行会社でMICE(イベントや展示会、見本市)の仕事をしています。いつか自分でタイ文化のイベントとかもできればいいな。

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もしかしたらタイでは観られない!?『In the Shadow of the Naga』@トロント国際映画祭
9月は、日本での

9月5日~7日 第4回アジア海洋映画祭イン幕張
9月12日~21日 アジアフォーカス・福岡国際映画祭2008
9月27日~ タイ式シネマパラダイス@シネマート心斎橋

さらにバンコクでも

8月29日~9月14日 第12回タイ短編映画&ビデオ祭
9月23日~30日 バンコク国際映画祭2008

とタイ映画好きにはたまらないような月になりそうですが、
やはり9月に開催されるトロント国際映画祭では、タイでは観られないかもしれないタイ映画がワールドプレミアで上映されます。

しかもトロント国際映画祭といえば、世界三大映画祭に届く勢いの超有名映画祭。そこでタイ映画が上映されるというのだけでもすごいことなのですが、それがタイ仏教のタブーを扱っててもしかしたらタイでは公開されないかもとなるとさらに話題は大きくなります。

今回は映画会社による自主規制なので、以前の『世紀の光』とはまたちょっと違いますが、でも根本的なことは同じじゃないでしょうか。

Daily Xpressの記事です。
Breaking taboos

その話題となっている作品は、『In the Shadow of the Naga(นาคปรก)』。3人の強盗が盗んだ金を寺の庭に埋めたのだが、戻ってきたときにはそこに僧院が建っており、しかたなく3人は出家して僧院に忍び込むといった内容のアクション作品だそうです。

具体的にどのシーンがダメだとかは書いていないのですが、強盗が僧侶に扮するといったところや、あとはアクション映画だし僧侶が暴力を振るったりとかあるのですかね。記事によると、製作会社のサハモンコン・フィルム・インターナショナル社は仏教のタブーを犯しているのでタイでのリリースは不適切だと考えているとのこと。って海外だけで上映するつもりなのでしょうか。もちろん監督はそういう意図はなくつくっているのだといいます。

そういえば、21日にようやく公開される『アーカー・プー・ナーラック』も4年の歳月を経て、こうして上映にこぎつけたというくらいでしたが、作っても上映されないということはよくあることなのでしょうか。タイ芸能ライターの白田麻子さんのインタビューによると、『アーカー・プー・ナーラック』が公開延期になってたのは配給会社がセールスポイントを見つけられなかったからとのこと!そんな・・・と落胆してしまうのは私だけでしょうか。

『In the Shadow of the Naga』を観ていないので(トロントがワールドプレミアです)なんともいえないのがもどかしいですが、やはりちょっと残念でなりません。コメディ映画でも観ようによっては仏教を冒涜しているようにみえるようなシーンがある作品が検閲を通りリリースされているのに、シリアスな内容になるとこうして(自主的だとしても)検閲・規制が入ってしまうとは・・・。まだこの作品に関しては「タイで観られない」と決まったわけではないのですが、ひとつ、検閲や自主規制について考える機会を提供してくれる作品なのではないかと思います。

ちなみにこの『In the Shadow of the Naga(นาคปรก)』のPhawat Panangkasiri監督は『Orahan Summer(อรหันต์ซัมเมอร์)』というコメディ作品でも仏教を扱ってて(子供らが夏休み中に仏門に入る話)、きっと「仏教」に関心の強い映画監督なのではないかと思ってます。ちょっと注目。

しかも『In the Shadow of the Naga(นาคปรก)』では3人の強盗をSomchai Khemklad(『Killer Tattoo』の主演)、Ray MacDonald (『Fun Bar Karaoke』の主演) Pitisak Yaowananon (『Ai-Fak』や『Krasue Valentine』で主演)という、超実力派俳優が演じているので、もうそれだけでも絶対みなきゃと思っちゃいます。

トロント国際映画祭は9月4日~13日まで。さすがに私はいけないですが・・・(涙)

オフィシャルホームページ
トロント国際映画祭:Asian Titles Join Lineup For 33rd Toronto International Film Festival

ちなみにトロント国際映画祭では、『In the Shadow of the Naga』以外にもタイ映画は『チョコレート』と『Citizen Juling』が公開されます。特に『Citizen Juling』はこれまたとても重要かつ、タイでは公開されないであろう作品なので、また次回改めて書きます。
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