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taka

Author:taka
2005-2007年バンコクのチュラロンコーン大学(修士)へ留学してました。専攻はタイ地域研究。修論はタイ映画、タイ現代アートを含むタイ現代文化について。

ブログではタイ映画やタイアートのことを中心にタイに関することを書いてます。メコン圏やアセアンの文化もご紹介したいと思ってます。

現在は都内の旅行会社でMICE(イベントや展示会、見本市)の仕事をしています。いつか自分でタイ文化のイベントとかもできればいいな。

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SIAMESE INDY
อินดี้ & ยินดี なこと。タイの映画とかアートとか。
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『Citizen Juling』@バンコク国際映画祭2008
先日、『闇の子供たち』がバンコク国際映画祭2008の上映から除外されたと書きましたが、その一方で新たに加わっている作品があります。

そのひとつが『Citizen Juling(พลเมืองจูหลิง)』。

citizen juling

以前、もしかしたらタイでは観られない!?『Citizen Juling』@トロント国際映画祭 という記事で書きましたが、まさかタイで観られるなんてすごいと思います。現政権が不安定な状態だからでしょうか。映画祭ホームページのスケジュールによると、Q&Aもあるそうなので、かなりディープな話がきけるかもしれません。

映画の詳しい内容などは
もしかしたらタイでは観られない!?『Citizen Juling』@トロント国際映画祭
をどうぞ。

またBangkok Postの映画批評家Kong氏の
THE HUMAN FACE OF TRAGEDY: Uncompromising documentary examines the troubles in the South, using the abduction and subsequent death of an innocent teacher as a focal point
もぜひお読みください(英語)。

こちらは映画祭公式ホームページ。

バンコク国際映画祭2008:Citizen Juling

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この記事に対するコメント

こんにちは。
よければ、カトマンズギャラリーから届いたメールを転送します。
必要であれば、メールでご一報下さい。
こちらに記しているアドレスまで...。

youme.
【2008/09/22 16:03】 URL | youme. #bi94IFRw [ 編集]


youmeさん
ありがとうございます。別途メールにてご連絡しますね。
【2008/09/22 16:17】 URL | taka #- [ 編集]

見ました
こんにちは。
いまさらですが映画祭で見たので簡単に感想など。

まずお断りしたいのは私はタイの諸事情や問題に詳しくありません。
それらに詳しい方なら違う感想を持つかな、とも思います。
ドキュメンタリー映画もそれほど見る方ではありません。
一映画ファンの個人的な感想と思っていただければうれしいです。

実は出来にはあまり感心できませんでした。
上映時間が4時間弱あります(途中で10分休憩が入りました)が、ちょっと長すぎるように感じました。
内容的に必要で4時間というより、あれもこれもと入れて作ったら4時間になってしまったという感じです。
さらに4時間もあるのにテーマとなっているJuling事件をはじめとして、種々の問題や事件の内容、経緯、背景、事実等の説明がありません。
基本的には関係者や他の人々へのインタビューで構成されていますがJuling先生個人を英雄視する発言が目立ちます。

どういう事件が起きて、それがどう信じられていて、実際はどうで、それがどうなったかということについて説明がないので、意見等を聞いてもそうなのかと思うだけです。
Juling事件の真相や背景を深く探るわけでなく、南部の諸問題を広くとらえるというわけでもなく、中途半端で結局何がしたいのか、何を言いたいのかよく分からない、という印象を受けました。

全体的にはインタビューをもっと絞って、事実に関する解説のようなもの(たとえば当時の報道内容や警察の見解などでも)を加えれば、すっきりして分かりやすくなったのではないかと思います。
(タイの観客にとってはそれらは常識の知識なのかも知れませんが)

上映後のQ&AでKraisak氏が語ったところによると制作意図は、南部では数千人が逮捕されたり、それとは別に行方不明になったりしている人々もいて、それらの問題について考える端緒になって欲しい、ということらしいのですが、それを聞いてはじめてそういうことなのかと思ったしだいです。
何にしろ説明を聞かなければよく分からないというのは、高く評価はできないと思います。

政治的にはタクシン政権の政策を批判する発言がある一方、軍のクーデターについても肯定的とは言えない面があると思います。
Q&Aでは観客からこの映画を作った制作陣の勇気に感謝するというような発言もありましたが、率直に言ってこの映画のどこがどうすごいのかタイの専門家に教えてもらいたいところです。

批判的になってしまいましたが、私も他の方の感想等も聞いてみたいです。

ところで映画祭ではタイ映画は「The 8th Day」、「Handle Me With Care」、「Orahun Summer」を見ました。
「Nak」、「The Convert」、「The Boat House」、「Where The Miracle Happens」(「闇の子供たち」の代わりに追加上映)はスケジュールの関係で、他は公開時等に見ているのでパスしました。
「Handle Me With Care」は期待しすぎでしたが「The 8th Day」はとても面白かったです。

映画祭のデイリーレポートが出ており「Love Of Siam」の監督のごく簡単なQ&Aも載っていますのでご興味があれば紹介します。
【2008/10/05 22:16】 URL | とおと #- [ 編集]

ありがとうございます。
とおとさん、詳細なレポートをありがとうございます。

私自身『Citizen Juling』を見ていないのでなんともいえないのですが、先のコメントを書いてくださったYoume.さんのブログでのレポートなどを拝見しても、全くタイの政治背景を知らない人がみたら理解できないのではといった感じのようですね。それで4時間弱だと、確かに背景を説明するような箇所があってもいいのではと思ってしまいます。

この作品とは別なのですが、私もタイに住んでいたときに、知り合いの映画監督が撮ったタイ政治を背景にしたドキュメンタリー映画の上映会を開いたことがありました。そのときは若い東南アジア研究者を呼んでの会だったのですが、それでもタイ政治の専門家に来てもらってその背景を説明してもらいましたし、それがなかったら映画が理解できなかったという観客の声もやはりありました。もし観客の自国にも同じような事件があればきっかけがつかめると思うのですが、でも実際は難しいと思います。そんなようなことを、その映画を撮った監督もおっしゃってました。特に海外や外国人を前に上映するときはそういった点を注意しないといけないかもしれません。

ただこの『Citizen Juling』がどれだけ重要かというのは、Youme.さんも書かれているように、単にこのJulingさんという女性ひとりの死だけでなく、その後ろに何千もの犠牲があり、それが今でも現在進行形の問題としてタイ政治の中にあることだと思います。だからよくタイで(しかも外国人が注目するような国最大の国際映画祭で)、このタイミングで上映できたなーと思いました。

ぜひ私も実際に観て感想をシェアしたいです。

他にもバンコク国際映画関連で面白い情報などありましたら、ぜひ教えてくださいね。

【2008/10/06 01:10】 URL | taka #- [ 編集]


こんにちは。

youmeさんのブログに記事があったのですね。
全然気がつきませんでした。

あらためてyoumeさんのブログを読んでみて、このドキュメンタリーがどうして重要といわれるのか少し分かったような気がします(それとドキュメンタリーの評価は別物ではありますが)
上映後Q&Aで、次回はベルリンでの上映(ベルリン映画祭?)が予定されているそうですが、ヨーロッパでの評価も興味があるところです。

ところで今回の映画祭で興味深かったことというと。。。

今回上映作品にフィリピン映画が多かったですが、これは今回の映画祭はフィリピンのニューウェーブ?にフォーカスしていたからのようです。
フィリピンにおいてもDV撮影によるインディペンデント作品が多数登場しており、それを特集していたのですね。
(映画祭のホームページを見てもそんなこと書いてないと思うのですが)
そういう意味でもアジア映画賞?が「Serbis」だったのは順当といえそうです。

タイ映画では「Orahun Summer」も見ました。
この作品は公開時にも見たのですが、そのときには英字幕つきの上映が(たぶん)なく、字幕なし版を見ました。
私はタイ語が分からないので内容をあまり理解できませんでした。
今回英字幕版を見て内容も分かり、映画自体もとても面白かったのだということを発見しました。
ところが今回の上映版なのですが、他の映画(「The 8th Day」、「Handle Me With Care」)は普通に35ミリなのにプロジェクター上映(画質がかなり悪かったのでDVD?)だったのですね。
単なる想像ですが、もともとこの作品には英字幕つきのプリントが存在せず、今回の映画祭上映のために字幕をつくったのではないかと思います。
けっこう手間をかけているな、と感心しました(だったら35ミリのプリントに字幕つけろよ、というのはおいといて)
【2008/10/07 03:12】 URL | とおと #- [ 編集]


とおとさん
カンヌでのSerbisの評判もそうですが、フィリピン映画はなんだか世界的に注目されてますよね。日本でも劇場公開作品などこれからでてこないか期待してます。

(インディペンデント映画は除いて)バンコクのシネコンでの上映で、劇場公開時に英語字幕のないタイ映画はめずらしいですね。私もそういうのは一度くらいしか当たったことがないです。

日本でもそうかもしれないですが、映画祭などでの借り物のフィルム上映だと直接字幕をつけられないから、字幕操作をするオペレーターがタイミングにあわせてプロジェクターに字幕だけ映す光景をみたことがあります。登場人物たちの会話とあわせなければいけないので非常に大変そうでした。

いままでのバンコク国際映画祭は、外国語映画に(タイ語字幕なしで)英語字幕しかつかないものばかりで、タイ人のことを考えてないなどと批評されてましたが、今年はどうだったのでしょうか。やっぱり字幕は重要ですよね。
【2008/10/07 11:47】 URL | taka #- [ 編集]


こんにちは。

この深南部の問題に関わるのですが、11月に外国人記者クラブで写真展を企画しています。
5日にはオープニングとパネルディスカッションが予定されています。
参加パネルが確定したらまたご案内をお送りしたいと思います。タイ深南部で活動するSorayaという地元NGOの協力のもとプロジェクトが進められました。パネルの一人はここの代表が参加してくれることになっています。
↓のポートレイトで構成された内容です。(6月のバンコク写真月間でも展示されています)
http://www.masarugoto.com/lostlovedone/lostlovedones_portrait_jp/folios_lostlovedones_portrait_jp.htm

それからマニット氏は11月には東京で写真展をやることになったそうで、東京に行かれるようですよ。
↓ここです。
http://www.placem.com/

youme.
【2008/10/07 22:48】 URL | youme. #bi94IFRw [ 編集]


youmeさんのコメントと入れ子になってしまいますが字幕関係の話を少しだけ(すみません)

タイで上映されるタイ映画については原則的には英字幕つきと、私も以前は思っていましたがそうではないようです。
全部のプリントに英字幕がついている作品、全部のプリントに英字幕がついていない作品、一部のプリントにのみ英字幕がついている作品があるようです。
私が気がついたのは「King Naresuwan1」のときで、字幕つき版となし版の上映をしていました。
タイ人の観客しか期待できないような作品は初めから字幕をつけないようです。
映画祭をしていた9月末の上映作品でいうと「バーン・ピー・ボップ2008」は全部字幕なし、「Burn(コン・ファイ・ルック)」は全部字幕つき、「ブーン・チュー」は字幕ありとなし版あり、だったように思います(推測です)
またこれも推測ですが字幕つき版となし版がある場合には、外国人の観客がありそうなところで字幕版の上映をしているのではないかと思います。
具体的にいうとバンコクでは、MBKのSFCinemaCity、ParagonCineplex、SFWorldCinema、Esplanada、その他EGVMetropolisやEGVGrandなどです。

ちなみに余談をすると「Orahun Summer」の公開時は劇場(というかシネコンチェーン)のホームページで「英字幕つき」となっているところを探して見に行ったのですが、見事に字幕なしでした(笑)

今回の映画祭の話をすると全作品にタイ語字幕つきでした(それも「売り」のひとつだったとか)
なんと各作品の上映前にタイ監督協会(Thai Film Director Association)が字幕をつけている旨案内が出ていました。
タイ字幕はスクリーンの下にさらに白い布をたらしてそこにスライドで映していました。
ただご存知のようにタイのシネコンは椅子がリクライニングで深く坐るようになっているので、スクリーンのさらに下の字幕はけっこう見づらかったのではないかと思います(かといって他に良案もないですが)
こういうときは横に縦書き字幕が可能な日本語のすばらしさを感じるところです。
【2008/10/08 03:04】 URL | とおと #- [ 編集]


youme.さん
情報をありがとうございます。
多くの日本人にとってタイ深南部は、爆弾テロで危険だから旅行はしないようにといわれてるだけで、そこで何が、どうしておきているのかなどといった問題はあまり知られていないように思います。ですので、リンク先の日本語の情報は現実を知るひとつの手段としてとても有益ですね。
それにマニットさんが東京で写真展を開かれるとは!また会期が近づいたら、ぜひここにてまた紹介させていただきますね。
【2008/10/08 09:49】 URL | taka #- [ 編集]


とおとさん
そうですね、観客を予想して英語字幕をつけているのでしょうね。私の劇場でのタイ映画鑑賞経験はほとんどバンコク中心部ばかりでしたので、英語字幕なしものに出会うことは少なかったですが、確かに英語字幕がなかったのは、コッテコテのドタバタコメディで外国人が見なそうな作品でした。

バンコク国際映画祭をようやくタイ人もタイ語字幕で楽しめるようになったのは大きな一歩ですね。

たしかに縦書き可能な日本語は便利。

そういえば日本の場合、劇場で上映される日本映画で英語字幕付の作品はあまりないですよね。日本映画が好きな外国人はもっと苦労しているのかも・・・。あとタイ映画の場合、地方の方言に標準タイ語の字幕がついたりしますね。
いろいろありますね、字幕にまつわる話。

【2008/10/08 10:08】 URL | taka #- [ 編集]


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