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taka

Author:taka
2005-2007年バンコクのチュラロンコーン大学(修士)へ留学してました。専攻はタイ地域研究。修論はタイ映画、タイ現代アートを含むタイ現代文化について。

ブログではタイ映画やタイアートのことを中心にタイに関することを書いてます。メコン圏やアセアンの文化もご紹介したいと思ってます。

現在は都内の旅行会社でMICE(イベントや展示会、見本市)の仕事をしています。いつか自分でタイ文化のイベントとかもできればいいな。

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SIAMESE INDY
อินดี้ & ยินดี なこと。タイの映画とかアートとか。
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「農業少女」関連企画 公開ディスカッション“「農業少女」は、海を渡る”にいってきました。
大変ご無沙汰しております。

なんかずっと激務なもので・・・(苦笑)。お休みもなかなかとれずにおりました。

ずっと書かないと変な広告まで出てしまうんですね。
タイ関係のイベントも目白押しなのに、更新できずで失礼しました。

ようやくゆっくり休みの取れた先週の土曜日(3月13日)、
「農業少女」関連企画 公開ディスカッション“「農業少女」は、海を渡る”にいってきました。

その前日にはこの公開ディスカッションのパネリストでもあったタイ国立チュラロンコン大学教授 パウィット・マハサリナンド氏によるタイ現代演劇講座『Tomyam Kung Pizza, American Fried Rice and Sweetened Sencha !?タイ現代演劇における外国戯曲の翻訳・脚色・翻案』なんて講座もあったのですが、さすがにこちらは平日で仕事があっていけませんでした・・・。残念っ。

さて、この公開ディスカッション、なんと素晴らしいことに無料だったわけですが、そんなもったいないと思うくらいおもしろかったです。特に農業少女タイ版をご覧になった方はぜひきてほしかったですね。

登壇者はチュラ大のパウィット先生に加えて、『農業少女』演出家のニコン氏、主演を演じたゴルフさんに
同じく出演者のダオさん、そこに東京芸術劇場の副館長の高萩さんと豪華なメンバーでした。しかも東京芸術劇場のリハーサル室なんて普通、関係者以外は入れませんよね。なんかちょっと得した気分でした(笑)。

ディスカッションはタイ語メインに日本語の逐次通訳がついてました。通訳者のジアップさんも味があってとてもよかったです。
『農業少女』を初めて読んだときの印象、日本版と比べて変えたところ、変えなかったところ、カットしたところ、実際に今回、松尾スズキさんの日本版を観ての感想などどれも興味深いものばかりでした。

本当に簡単にですが、プチレポートです。

初めて台本を読んだときの印象:
田舎から都会へ行くというのは、タイでもよくある話なので、結構スッと入っていけた。

日本の台本から変えたところ、変えなかったところ、カットしたところなど:
日本の台本からは基本的に多くは変えていない。宮沢賢治のかわりにタイの有名な作家に変えたり、日本語では「何?」とよく聞くがタイ語ではそういう表現はあまりしないのでカットした。
例えば、タイでは上京する際に電車よりバスのほうが多いが、日本版にあわせてタイ版も電車のままである。

今回松尾スズキさんの日本版を観て:
物語の語り方が違った。
タイ版は男女の「愛」、日本版はどちらかというと「パッション」「セックス」の色合いが強い気がした。
日本版は小道具をたくさんつかってとてもテンポがよかった。タイ版は身体をつかって役の変化を表していた。日本版は有名な女優さん(多部未華子さんとか)が出演しているが、タイ版はみな有名な俳優ではない。
(私はタイ版しかみてないので、実際日本版がどうだったのか非常に気になりながら聞いてました)



パウィット先生からはタイ版農業少女が上映されたときの国際同時配信の話などもきけました。
何気に私はチュラ大に留学していた頃、パウィット先生の授業を聴講していたことがあります。授業にピーマイクン(マイケル・シャワナサイさん)を呼んじゃう、そんな粋な先生です。

そして、実は今回、ディスカッションの前に「Capture Dynamic of 農業少女」というワークショップの発表もあったのですが、これもまたよかったです。ニコンさんを講師に迎えて、日本の若手演劇人が参加していた身体表現ワークショップなのですが、ホント、体を思う存分つかって日本ではあまり普段見かけない表現方法に見入ってしまいました。


主催者さんのお気遣いで、イベント後にあったこのワークショップの参加者の皆さんとニコンさん、パウィットさん、ゴルフさん、ダオさんとの打ち上げにも呼んでいただいて楽しい時間を過ごすことができました。しかもニコンさんの近くの席でいろいろお話できたのでラッキーでした。
この日本の若手の役者さんたちとも結構お話できて、3日間とはいえニコンさんの指導をうけてそれを今後の自分たちの演劇活動に取り入れたいという言葉をきいて、なんかとっても嬉しい気持ちになりました。日タイの交流っていままで、日本側がタイ側を指導する機会のほうが多かったと思いますが(『赤鬼』のように)、それが何年か経って今度はタイから日本という流れもできてきた。本当に面白いですよね。こういった機会がもっともっと増えるといいなと思います。

私は個人的に高校演劇をやってたこともあり、演劇に興味をもっているのですが、タイではそれほどたくさん観てなくて・・・日本の演劇人から、ニコンさんの劇団はどうなのかとか、タイの劇場ってどんな感じなのか、タイの演劇事情をきかれてもそれほど多くを語れず・・・これからもっと勉強したいなと思ってます。

そしてそしてまだ詳細は未定ですが、夏にはゴルフさんやダオさんが所属するB-Floorという劇団と日本の劇団とのコラボが予定されているそうで、なんかいまからどんなものができるのか楽しみです。

タイの演劇、ちょっと面白い発展しそうな気がします。これからも注目ですよ。


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この記事に対するコメント

わー残念!このイベントのことは知りませんでした。どこからも、情報がなくて・・・。
もし次回このような催しがあったら、mixiのボイスのとこでもいいので、つぶやいてくださいねーー。
【2010/03/22 20:03】 URL | チョムプー #rkLpwrN2 [ 編集]

そうだったんですかー?
てっきりチョムプーさん、いらっしゃると思ってて、会場でキョロキョロ探してしまいました(ってお会いしたことないのに、見ればわかると思ってます笑)。
私は、タイ版農業少女を観たときに東京芸術劇場のDMが届くように登録をしたので、それで知ったんですよ。
タム君の来日イベントと重なっていたから、そちらでお忙しいのかと思ってました。
また会いそびれてしまいましたね・・・。
【2010/03/23 00:18】 URL | taka #- [ 編集]


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