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taka

Author:taka
2005-2007年バンコクのチュラロンコーン大学(修士)へ留学してました。専攻はタイ地域研究。修論はタイ映画、タイ現代アートを含むタイ現代文化について。

ブログではタイ映画やタイアートのことを中心にタイに関することを書いてます。メコン圏やアセアンの文化もご紹介したいと思ってます。

現在は都内の旅行会社でMICE(イベントや展示会、見本市)の仕事をしています。いつか自分でタイ文化のイベントとかもできればいいな。

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อินดี้ & ยินดี なこと。タイの映画とかアートとか。
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タイの多様性を映画で!
今週はタイ式☆シネマパラダイス強化週間です!
thaisiki3.jpg
copyright: SPO

さて、今回の映画祭で上映される作品の中には、少数民族を表象したものが多くあります。
あまりイメージがないかもしれませんが、実はタイって多民族国家なんです。

大学の授業でよく先生がタイ人の学生にきいてたこと。

「あなたはタイ民族?なら何%?」

タイの東北地方の人たちはラオ族が多いですし、
バンコクを中心に中国系の人もいます。
南部のマレー系や北部の山岳地方に住む少数民族、
それ以外にも様々な人が混ざっているのがタイです。

だからタイ人とあっても、タイ系も、中華系も、ラオ系もそしてそれぞれが
ミックスされており、私も実質100%タイ民族だって人は会ったことがありません。

さて前置きはさておき、
今回のタイ式☆シネマパラダイスでは、そんなタイの多様な民族も楽しめるラインナップになってます。

『メモリー ~君といた場所~』
スーパースターのフィルムが記憶喪失となるのはタイの北部は、山岳民族が多く住む地域。パパラッチのポーラから逃げるときに事故にあい、記憶を失ったフィルムを救うのが山岳民族の3人。かなりコメディタッチ、最終的にはいい人として描かれます。
ただし山岳民族はサブのキャラクターたちで、メインはフィルムとポーラです。この2人のための映画です、はい。

『デック 子供たちは海を見る』
上の作品と対照的なのがこの作品。同じ山岳民族を描いた作品ですが、ドキュメンタリー作品なのでリアリティがあります。見たことのある方ならわかると思いますが、最後にどうしても涙がこぼれてしまう。ずるいなーと思うけど・・・観ればわかりますよ。とてもいい作品だと思います。
バンコクで観たときは、ちょうど監督のおふたりが劇場にかけつけ、上映後に監督のポップと少しお話をしました。非常に資金集めに苦労したとおっしゃってました。今回、この作品の純益100%が、山岳民族の子ども達の進学支援に活用されるそうです。

『Navin of Bollywood』
チェンマイ出身のナウィンさんの最新ビデオ作品。インド系タイ人のナウィンさんが初めて撮ったという自分のルーツを追ったボリウッド風ビデオアートは圧巻のひとこと。バンコクのギャラリーでのオープニングでは、インド料理も振舞われました!(そして、とてもおいしかった~)。タイの地でのディアスポラを考えさせられる作品です。

『ブリスフリー・ユアーズ』
以前「タイポピュラーカルチャーの中のミャンマー その3」で書いたように、不法滞在のミャンマー人が描かれています。タイの日常の一部です。

『ヌーヒン バンコクへ行く』
この作品だって十分、タイの多様性を描いていると思います。イーサン(東北)地方のイーサン方言は、そこに住む人たちがその言葉をラオ語だというように、イーサンにはラオ民族が多く住みます。タイ好きにはおなじみのイーサン地方ですが、意外と観光客には知られてない地域かもしれません。


その一方で、「タイ」って何だろうと思わせてくれるのが、『キング・ナレスワン』シリーズ。
タイ人ならみんな見ているといっても過言ではない超大ヒット作品です。
もしかしたら、そんな多民族をひとつにする何かがこの作品にはあるのかもしれません。
ぜひ、見つけにきてください。

なんか、シネマパラダイスを直前に(無理やり!?)つめこみすぎたかもしれませぬが・・・(笑)
ぜひ映画をみてその多様性を楽しみ、タイってなんだろう、どんな国だろうと考えてもらう機会になるといいなーと思います。

むりやりですか・・・(笑)。
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